手元に、去年と今年の
日赤大阪(日本赤十字社大阪府支部)の
広報誌があります。
毎年ほぼ決まった様式のようで、
変わるのは写真や
(中面の)レイアウトくらい。
しかし、昨年と今年で一か所、
大きく違っているところがあるな・・・と。
しかもその差は、
見る人の“納得感”に
大いに影響してくるな、と。
もしこの冊子の関係者の方がいらしたら、
“見る人の視点”ということで
参考にしてもらえたら、と思います。
今日も“根っこを掘り出す”堀美和子のブログに
お越しくださり、ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ!
Webでも公開されてますので
リンク張っておきますね。
令和4年度(今年)
令和3年度(昨年)
ほぼ体裁的には一緒なので、
「どこが違うねん!(`´)」と
叱られるかもしれません。
でもね、今年の2頁目と、
昨年の2~3頁目を
見比べてみてほしいんです。
私は口を挟みませんので、
まずあなたの目で確かめてみてください。
比較して頂けましたでしょうか?
どっちも固い内容には違いないんですが、
どっちに「そっかぁ。(*゚ー゚)( 。_。)」と
思われましたか?
その「そっかぁ。(*゚ー゚)( 。_。)」感は
なぜ生まれたのでしょうか?
恐らくなんですが、
「そっかぁ。(*゚ー゚)( 。_。)」度は
昨年の方が高かったと思います。
その理由は恐らくここか?、と。
特に上の写真。
災害救助の現場でよく目にする救急資材の
値段ってそうなのか・・・
と思われませんでした?
それを知った上で二枚目を見ると、
「1,500円の寄付で毛布」という記述が、
「なるほど」と腑に落ちます。
残念なことに、今年度分には、
同様の記述がありません。
単なる(と言っては失礼ですが)
字ばっかりの活動報告に
なっちゃってます。
どちらが「少しでも寄付しよう」
という気になるかといえば、
断然昨年の方。
分かってほしいなら、
できるだけ、読まずとも
“見て分かる”形で示す。
分かりやすくして、
悪いことはない
この大切さを教えてくれる
絶好の教材だと思いましたので、
2年合わせて取り上げさせてもらいました。
ご訪問ありがとうございました。m(_ _)m
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