今日、衆院選の投票日。
有権者である以上、私も行きます。



 

 

毎回行くことは行くんですが、
衆院選とか参院選という
国政レベルの選挙だと、

「自分一人が誰に入れたって何も変わらない」
と思うことも多いです。タラー

正直、無力感も感じる。(*_*;



しかし、ある記事を読んで、
「そうちゃうよな」と思いました。


こういうこともあるんだって、
たくさんの方に知ってもらって、
投票所に足を運んで頂きたいです。


今日も“根っこを掘り出す”堀美和子のブログに
お越しくださり、ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ!







10/28の朝日新聞夕刊一面トップに載ってた
「わずか1票 分かれた明暗」。

上記リンクは朝日読者の方でないと
ご覧頂けませんので、
リード部分を抜き書きさせてもらいますね。
 下矢印
「自分の1票で政治が変わる実感がない――。
 SNSで情報交換しながら取材する『#ニュース4U』に、
 大学生の女性(20)から疑問が届きました。

 衆院選も終盤を迎え、投開票まであと3日。

 わずか1票差で当選と落選が決まった、
 ある地方選挙を取材しました」





その地方選挙とは今年6月にあった尼崎市議選。

定数42に対して55人が立候補。

 

42人目と43人目の差は、僅か1票。

42人目の方の得票数は1913票。

43人目の方が1912票。

惜しくも1票差で落選した方は、
「1票の重み」と題したブログを綴っておられます。



 

 


人口規模が小さく、
一度に複数の当選者を出す選挙だったので、
ここまで極端なことになりましたが、

国政選挙でも50票差で当落が決まる、
といったケースが過去にあったそうです。
(2017年の衆院選、新潟3区)


 

 

どちらも極端な例と言えば
言えなくもありません。

しかし、100票、200票・・・が当落を分けた時、
自分が1票を投じたがために、
或いは投じなかったがために
そうなったら、どうでしょう
?

  



ものごっつ応援している候補がいたとしても、
投票に行かなかければ、その応援は絵に描いた餅。



(見てるだけでは、ホンマに見てるだけ。(^^;)



或いはそこまで推し候補がいないとしても、
公約や演説から、
自分が実現してほしい社会に近い候補を探して
一票を投じるというのは、


その候補に対して、
“票数”というプレッシャーをかけ、


当選した暁には
「自分の言うたことを忘れてくれるな」
という念押しにもなると思ってます。


     


もし当選してあとは知らんぷりだったら、
次はその人に投票しなければいいのですから。

 

 



そんな事情も全て含んで、
「やっぱり行かなアカンな」と
納得させてくれたのが、

やはり冒頭と同じ日の社会面に載ってた
ネイルサロンを経営されてる方の言葉。

 


クローバー クローバー クローバー クローバー 引用ここから クローバー クローバー クローバー クローバー

・・・・・・従業員の給与や家賃、
光熱費の基本料金など休業しても
どんどんお金が出ていく不安を、
どれだけの政治家が現実感をもって
理解していたのだろう。




衆院選の投開票日が近づくなか、
そんなふうに感じている。

選挙には必ず行くという。
「そうしないと、文句も言えませんから」

クローバー クローバー クローバー クローバー 引用ここまで クローバー クローバー クローバー クローバー



そう、、、「文句も言えない」んです。

やっぱり行かなきゃ、ですよね。

 



(追記)
今回は、衆院選と一緒に行われる
「最高裁裁判官の国民審査」にも注目しています。




最近、判事の認識を問うような判決が
相次いでますから。

私が注目するのは「夫婦別姓」や
「性的少数者(LGBT)」に対する態度。

そこを主軸に、
判事を続けてもらいたい人もらいたくない人の
判断をしようと思っています。




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