昨日に引き続きHP(ホームページ)ネタっす。
しかも地味なところっス。(^-^;

でも、地味でも大事!!


そこを疎かにしてると、

「(無意識に)なんか気持ち悪い」
「(無意識に)なんか気持ち悪い」
「(無意識に)なんか気持ち悪い」
     ・
     ・
     ・
が積み重なって、
     ↓
「なんかしらんけど気持ち悪いどぉ~!(+o+)」と
離脱が起こってしまうんです。




(「行かないで~~!」って感じですよね。(;_;)/~~~)

 


今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ!







HPというと、まず惹きつけるビジュアルで、
次にSNSやブログからの流入動線の設計やSEO対策、
その次にどう動画をかましてくるか、etc.と考えられがちで、




“文字”に関しては、
キャッチコピーをどうするの、サブキャッチはこうするの、等、
“言うこと(内容)”に重きが置かれます。

文字の“見え方”は
どうしても二の次になりがちです。

 

 


それ、ある程度当たり前なんですよね。


だって、選べるフォントの種類も、
グラフィック(アナログ媒体)ほど豊富ではありませんし、

OSやブラウザによって見え方が変わることもあるから、
「読めりゃいい」くらいの意識しかない場合も多い。





そう、、、文字面(もじづら/文字の見え方・デザイン)
については、おいてけぼりになりがち。

 



(こういうおいてけぼりは、、、OKっス。^^;)

 



で~も~、、、
下記例ではどちらが“気持ちいい”ですか?
(書いてる内容は同じです。)

 

 

 





ね~~ビックリマーク

どっちも、

Aは、だんだん見てるうちに落ち着かなくなるというか、
「なんか座りが悪い」気になってきませんか?(◎_◎;)



原因は“文字送り”。


ネイティブ日本人が持ってる言語感覚に
逆らってるから、
「落ち着かない」「気持ち悪い」。



どんな言語感覚かというと、
一つの単語や意味のある一続きの語句が
“泣き別れ”してると、

落ち着かない、
なんか変、
どっか気持ち悪い、感です。







OSやブラウザにより
どうしても見え方が違ってしまうHPでも、
できるだけこの気持ち(自然な感覚)に
逆らわないことが大切
!!

 

 


その他にも、
文字と文字の間隔(専門用語で「カーリング」と言います)、
行と行の感覚、
一行の長さや左右の空き等々、


“気持ちよく”見てもらうための気配りは欠かせません。



こんなこと書いてる私もかつて、
チョー切れ者の上司にこっぴどく叱られました。

「自分で書いたコピーなら、
 文字面(もじづら)まで気にしたらどうや。
 そこまでやって初めて、
 仕事したってことになるんちゃうか?」。

 

   



トップページからずーと読み進めてくれた、
“いいお客さん候補”の人に、
不快感を抱かせてしまって離脱って、
すごくモッタイナイ
ビックリマーク



(意図せず離脱されてしまうのって、ごっつモッタイナイ!
 

 


OSが違う、ブラウザが違う、という事情はあるにせよ、

できるだけ同じように見えるように平準化する。
その気配りと手間をすっ飛ばしちゃいけない。




上司に怒られてから、
OSとブラウザを切り替えて、
見え方の確認をするのが癖になりました。(^^;)

  



さて、あなたのHP、そんな残念なことになってませんか?

コンテンツはめっちゃエエのに、
なぜかすぐに離脱されてしまう(>_<)というお悩みの方、

ひょっとしたらこんな意外なところに

原因が潜んでるかもしれませんよ。。。ご注意ご注意。。。

 

 


(追伸)

フォント選びも、要注意です。

上品に見えるから、商品が和だから、
という理由だけでフツーの明朝体を選んじゃうと失敗します。



(明朝体ってこんなの↑)

 


フツーの明朝体だと、
スマホやタブレット、PC画面の白く強い光では、
細い線が飛んじゃって見にくくなるからです。

できればユニバーサルデザインフォント(UDフォント)
お使いになるようお勧めします。

上記リンクの(株)モリサワだけでなく、
各社から出てますから。(*^^)v




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