ちょっと前にもここで
紹介したんやけど、
『企画脳』(秋元康著)の、
正にそのまんまを体験したんよね。
あの本の第五章
「感性と知性を磨きあげる
勉強術」の3項目目に
「勉強」「勉強」と
身構えてはいけない
って書いてあったことっス。
(大人の勉強は机に
向かってするだけちゃうよね。)
今日も「オモシロイはサイキョー」
が旗印の堀美和子のブログに来てくれて
ありがとうやで~!ホンマ感謝やっ!
わざわざ「勉強するでー!」
と身構えんでも、
興味のアンテナをバーンと
広げとけば、
(学ぶための)ネタなんて
いっくらでも拾えんで!
って書いてあった。※
※本の言葉は、
もちろん大阪弁ちゃいまっせ。
そんなことを読んだある日、
地下鉄に乗ってたら
すぐ前に一人のお姉さんが
立たはった。
その頭を見て「ん?」と思ってん。
帽子を被ってはったんやけど、
それが、どー見ても
夏向けとちゃうくて。
どんなんやったかというと、
黒いフェルト風の帽子やった。
そ、、、それって
冬用ちゃうん
なんで?
早速ググってみると、
意外や意外、
こんなサジェスチョンが出てきた。
サジェストされるまま
「フェルト帽子 夏」で
検索するとこんな画面が。
画像のすぐ下には。
へぇー今って
そんなふうになってんねやー
ってビックリしたわ。
こんな情報も
引っかかってきたで。
「【フェルトの帽子】今年の夏の
おしゃれの定番はフェルトハット」
2016年に書かれたもんやから、
8年前。
流行がグルッと回って
またやってきたんかな?
オールシーズン使える
フェルトの帽子もあるんやって。
ファッションにはとんと疎いんで、
ただ単に知らんかっただけか。
そやけど、これも
秋元はんがいわはるように、
・自分のアンテナに
引っかかってきた
・他人は捨ててる
些細などーでもええことかも
しれんけど、
“気づく”練習にはなる。
それでいうと、
前から思ってたんやけど、
博物館の展示の仕方って、
なんで一般ピープルが
「おっ!」と思う形にならへんねやろ。
もちろん展示物自体は、
たくさんの人の手と時間と
費用がかかった貴重なもん
ばっかり。
「学術的成果を見る」という目的には
合致してるんやけど、
もちょっと一般ピープルが、
「〇〇見てきてん!
こんなんやってな・・・」
と喜んで誰かに
話したくなるような
展示の仕方とかあっても
ええんちゃうかな、
って思うねん。
この前見てきた大阪歴史博物館の
「大化改新の地、難波宮」展。
貴重な展示物にはあんまり
心を動かされへかってんけど
(ゴメンやで!)
品物を収めてあるガラスケースには
ビックリ仰天
普通、ガラスのケースって、
こんなふうに
「ガラスがここにありまんねん」
ってバリバリ存在感を
主張するもんやけど、
(大阪歴史博物館のガラスは)
正面に立ってみたら、まるで
ガラスがないみたいやった
一瞬、
「えっ?むき出しで
置いたぁんの?」
って思ったけど、
そんなことあらへんあらへん。(^^;
どないしたら
あんなことができるんか
メッチャ不思議やった。
ガラスケースばっか見てたんで、
何が飾ってあったんか
ほとんど覚えてへんのは
ごめんやで。
そんなことも含めて、
人気のある博物館(展示)と
そうでないとこの差って
何かなぁ
そんな、
「ちょい気になって」
とか、
「なんでかなぁ」
来てくれはって
ありがとうやで~!m(_ _)m
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