昨日は、名古屋の「だが屋」にいってきました。

いつもは夜の飲み会だけですが、今回は社会見学。

やはり、名古屋といえばココは外せません。

$特許翻訳のプロが教える翻訳を仕事にする99の方法
トヨタテクノミュージアム産業技術記念館


以前友達と行ったことがあるのですが、私の興味がマニアックなため、じっくり見ていたら最後まで見れず・・・という状態でした。

今回は、弁理士さんと一緒だったので、興味がかなり近いところにあって。

「あぁ、これ、明細書でよく見るニコニコ

「へぇ、実際にはこんな形なんだー」なんて言いながら見学してました。

たくさんの部品があるなかで、「あぁ!!これ!!」と興奮する場所が一緒だったのでおもしろかったです。

明細書でよく出てくる部品と、そうでもない部品っていうのがあるんでしょうね。



豊田佐吉さんの発明「無停止杼換式豊田自動織機(G型自動織機)」

ガラスケースに入った特許明細書に群がる弁理士&特許翻訳者。 ← 他のお客さんはまったく立ち止まらず・・・

スタッフさんの説明によれば。

「この特許を海外の繊維会社さんに譲渡して、そのお金で車の開発を始めたんです。この特許がなければ、車メーカーTOYOTAはなかったかもしれませんね」

このページに譲渡の話が載ってました

なんとなく、TOYOTAの発展に特許が大きな役割を果たしたという話を聞いて、うれしくなったのでした。

ガラスケースに入った資料には、「○○特許事務所」という印刷がされた資料も一緒に入っていて(私は知りませんでしたが、名古屋では有名な事務所さんのようです)、こうやってずーっと残る仕事もあるんだなぁって感じたり。

とても面白い遠足でしたニコニコ