こんにちは。
ORIEです。

 
週末の心が痛む沢山の報道に
考えさせられることも多く
無駄な命など一つもないことを
息子に話す機会となりました。

被害に遭われた方の生活が
1日でも早く落ち着くように
願うと共に
亡くなられた方の御冥福を
お祈り申し上げます。


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先週は、個人的にも
試練とも洗礼とも言えるような体験が
重なった1週間でした。
これが幸いして
一皮剥けることを期待しています。

そう言えば
去年の10月も
心が揺らぎまくっていました。

そんな時
導かれるように行った
ある方の個展。
それが紫の永優
現斜里町立知床ウトロ学校校長
小野寺哲浩さんの個展です。


風景画とも抽象画ともとれる
その作品の数々は
哀しいくらいに美しい色合いと
激しく大胆なタッチで描かれ
「沈黙の情熱」を感じさせるものでした。

密かに燃える情熱は
誰の心の中にもあって
自覚している人
まだ気付いていない人
それぞれだけど
気付く自分でありたいと
作品を見ながら
思ったのでした。

この個展との巡り合わせで
私が私の軸を定めたと言っても
過言ではない…
と今になってわかります。

そして、
また巡ってきた10月。
同じ季節に再び
揺さぶられた。

もう、何もかも
やめてしまおうか
とさえ思っていたのだけど
またもや「紫の永優」の文字が
目に飛び込んできたのです。

その文字を見た時
「きっと、今回も私は乗り切れる」
と漠然と思いました。

これぞまさに
アートのチカラ。

だから当たり前のように
今年も行きました。

私のような素人が
感想を述べるのは
烏滸がましいのですが…

やはり
美しい作品は沢山の方に
知って貰いたい
というお裾分け精神で
一部御紹介させていただきます。

あくまでも私の主観です。


揺さぶりと静寂(鎮静)を合わせ持つ
不思議な魅力。


朝焼けなのか夕焼けなのか
見る人によって違うと思います。
私は「朝焼け」。
静かに復活の時を待つ時間を感じます。


↓↓この作品を見た時
しなやかな曲線とは対照的に
何故か和太鼓の音が頭の中に広がりました。
実物は、まるで邪気を払うような
迫力のあるものです。


今回はこの↓↓作品に最も惹かれました。
小野寺先生がこのピンクを
筆にとる姿が想像できなかったので
その意外性に目が止まりました。
優しさの象徴のようなピンクを
激しさに変容させてしまうのは
小野寺先生の感性の鋭さを
表しているのかもしれません。


今回の個展は終了しましたが
機会がありましたら
「小野寺ワールド」を
是非体感してみてください。
目だけではなく
五感そのものが目覚める作品達です。

また1年頑張れる…
そんな勇気をいただいた
有難い個展でした。



芸術の秋です。
御自分で作品を描くのも
良いでしょう。

「絵は専門家だけのものではありません。
天才的な才能がなくても良いのです。
~~中略~~
立場は一切関係なく心から楽しむ機会が平等に与えられているのが、本来のアートの姿だと私は思います。」
3色パステルアート主宰浜端望美先生の言葉です。


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🌈イベント出店予定🌈

■11月3日(日) 10時~
「別冊にじいろ市」
パステルアート、曼荼羅アート、点々で
出店します(^-^)



■11月9日(土) 10時~
「みんなのマルシェ♡」
パステルアート、曼荼羅アート、点々で
出店します(^-^)





■11月16日(土)
障害がある人もない人も、大人も子供も
自由にアートを楽しもう!
「フリーアートパーティー!」
端野石倉交流センター
「3色パステルアート」で出店します。








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