バスティアン・ヴィヴェスのグラフィックノベルを原作にした映画
類いまれなバレエの才能に恵まれた少女が、数奇な運命をたどる姿が描かれる。
ボリショイ・バレエ団のバレリーナを目指す、ロシア人少女ポリーナ(アナスタシア・シェフツォヴァ)
練習を重ねて入団試験に合格し、フランス人ダンサーのアドリアン(ニールス・シュナイダー)と恋に落ちる。
しかし、入団の直前に出会ったコンテンポラリーダンスに衝撃を受け、その道に進もうと決意した彼女は、入団を断ってアドリアンと南フランスにあるコンテンポラリーダンスカンパニーに参加する。
振付家リリア(ジュリエット・ビノシュ)の指導を受けてこれまでとは違うスタイルのダンスを習得しようとするが、足をけがしてしまい……
このタイトルの通りの映画
クラシックバレエからコンテンポラリーダンスへと進み、自分の踊りへと辿り着く。
クラシックバレエした人は、ほんとに身体の動かし方が綺麗だなあ。
基礎があるから、自由な踊りも綺麗になる、
レベルが高く踊れるんだなあ。
主人公の女優さんの顔、インパクト強い。
ラストのダンスはすごくいいんだけど、
そこにいくまでのドラマティックな演出があれば、オ〜ってなったのになあ。
あ〜、そういうことねって終わったね。