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今日は大切な女性のお客様に御手紙を一通いただきました。
僕自身にとってみても「キュイジーヌユトラベ」は
一言では表現できないほどの想いが詰められている。
今もそう、もうすぐ終わるとは信じられない時間を今過ごしています。
このいただいた御手紙を読みながら、ユトラベにたいしての想いやお客様の人柄がすごく伝わってきて、目くじらが熱くなってきてしまいました。
ここまで想っていてお店に来て下さったことを考えて振り返っているとね、もう逆にこの方が愛おしくなってきてしまった。
すみません…感情とか直球で受け止めがちな性格な自分で。
何回も何回も読み直しながら、忙しい中書いてくれたことの
気持ちにすごく嬉しかったし、何よりも情熱を伝えてくれたことに感激しました。このお客様に出逢えたこと、僕自身という事を受け入れて理解してくれたことに本当にありがとう。
料理を通して、本当の自分自身を認められたかった一心で今までやってきた。
すごく大好きな仕事だからその反面毎日が心身共にケアバランスを保つのが大変だった。「認められたい一人の人間として」毎日毎日思い続け考えて悩んでの繰り返し。
次第に頸椎からの違和感を感じて、どうもこうもならない自分が生まれてしまった。被害妄想までどんどん大きくなった日々もあって「考えすぎだよ」って言われてもまた同じ事を考えてしまう日々だった。
この前、親父がディナーに食事をしにきたんだけどね、
母親が後で言ってきたんだけど「お父さんがね、もったいないからやめる必要ないんじゃないか?首治してまたコックをやればいいのにって言っていたよ…」
最後の最後で普段から疎遠な父親に認められたことに
何とも言えず、気持ちが何か急に落ち着いた。
親父に一番認められたかったんだな…俺は。
三年前真っ向から店をすることに反対してた親父とは
この三年間喧嘩ばかりでろくに話もまともにしていなかったんだ。その意外な一言は自分自身の中で親父にたいする見方も変わった。
親父も俺のことをずっと気にかけていたんだろう。
その後、鹿児島在住時代にユトラベの立ち上げに協力してくれた大切な友人が食事に来てくれたこともあって
「もういつでも辞めていい」
自分の中で何かが終わったように思えた。
話が色々長くなったけど、ついつい熱い気持ちに応えたくて。
今日の御手紙、ずっと大切に持ってます。
僕の財産ですから。
ありがとう亜紀さん。
いつも励まされていたのは僕の方だったと思う。
本当にありがとうございました。