んにちは。
ナツです。


前回は
「トリュフ」について
お話してきました。


今回は
「クッキー」について
お話しようと思います。


簡単に作れるクッキー


ですが
食感をコントロールするのは
難しくないですか?


突き詰めると
意外と難しい
お菓子なのです。


これを知るだけで
しっとりとしたクッキー
を作る事ができます。


カントリーマームのような
表面はサクッと
中はしっとりとしたクッキー


美味しくないですか?


「このしっとり感すごーい!」


「食感最高~」


そう言われるようになります。


嬉しい言葉ですよね。



これを知らないだけで
いつもと変わらないクッキー
になります。


(今日は特別な日だから!)


(プレゼントにあげたい!)


そう思って作ったものの
いつもとなんら変わらない
クッキーが出来上がった…


萎えませんか??


さくさくクッキー、
もちろん美味しいです。


ですが、
王道感が出てしまいますよね。


せっかくなら、
特別感のあるお菓子
作りたいですよね?


私も昔一度
友人の誕生日に
プレゼントに添えて
クッキーを作りました。


せっかくなら、
しっとりと美味しい
カントリーマームのような
クッキーにしようと。


意気込んで作りました。


オーブンから出てきた
直後のクッキーは
しっとりしています。


(よし!できた!)


そう思っていましたが


粗熱がとれたクッキーは
サクサク…


(あれ?)


いつもの変わらない
クッキーだったのです。


せっかく作ったのに…と
悲しくて悔しくて
仕方がありませんでした。


あなたにそんな思い
してほしくありません。




その方法とは
「上白糖を使う」
です。


詳しく説明します。


砂糖といっても、
種類はそれぞれ
ありますよね。


グラニュー糖
上白糖
粉糖等々…


一般的にはグラニュー糖を
使いますが、


上白糖には
保水をしてくれる
効果を持っています。


これを利用するのです。


サクサクするのは、
水分が少ないから


ですので、
水分をそれよりも残すため
上白糖を使うのです。


1つ欠点としては
焦げやすい


なので、
焼く時間を少し
少なめに。


そうすることにより、
しっとりとした
クッキーが出来上がります。


上白糖は甘味も強いので
量を少し少なくすると
なお良しです!


それでは今から
「上白糖を使う」
と3回唱えてみましょう!


頭に入りやすくなり、
忘れにくくなりますよ!


しっとりと美味しい
クッキー、
作っていきましょうね!


読んでいただき、
ありがとうございました。