朝の顔???

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朝起きたばかりの顔は人に見せられたものではない。目が腫れていたり、シーツの筋が頬についていたり、髪の毛がピョンと立っていたり、前科者にも見えたりする。ということで、綺麗なほうの朝顔の話をしよう。

朝顔と言えば夏の花というイメージだが、今日、今年はじめて、玄関前に美しく咲いた。10月半ばなので、遅咲きである。

子どもの頃は、朝顔は夜明けの光に反応して咲くものと思っていた。しかし事実は違っていた。朝顔は闇を感じて、約10時間後に咲くのである。例えば日没が5時半だとすると、午前3時半に咲く。まだ夜明け前である。闇に反応し、闇の中で咲く花・・・、とても不思議な気がする。

旧約聖書の詩編に不思議なことばがある。「主は闇を隠れ家として、回りに置かれた。その仮庵は雨雲の暗闇、濃い雲」(詩編18編11節)。神は闇を隠れ家としているというのである。それは私たち罪人のために。

聖書において、神は光であると繰り返しくりかえし語られている。まがいもなく、神は光である。暗いところが少しもない。だが、神の光は闇の性質を宿す私たちには強すぎる。太陽をまともに見れないのと同じである。その光に殺傷能力さえ覚えてしまう。そこで神は、あえて闇を隠れ家とされる。慈愛の神のなせるわざである。

心に闇を抱えていても、勇気をもって神を呼び求めよう。神はそれを待っておられる。