この春は子供2人の卒業式、一人入学式を終え、一旦、電池切れでした^^;

最近は、父の岩手時代の思い出の写真や手書きの原稿などを冊子にしようとまとめています。

間違いなく私は、牧師であった父の言葉や説教、行動から影響を受けて育ちました。

短い福音のメッセージを見つけましたので、ご紹介します。

「人の望むもの」PBA（太平洋放送協会）だよりから

「人の望むものは、人の変わらぬ愛である。」（箴言19：22）

ある方は「幸福とは、愛されているという確信を持つことだ。」と言いました。たしかに誰かに関心をもたれ、心にかけてもらい、愛されていることを知ることは嬉しいことです。

　ところが「変わらぬ愛」を見いだすことは何とむずかしいことでしょうか。人の心はコロコロと動きまわり、感情はたえず変化していくからです。

聖書は誰もが求めているもの、誰もが願っていること、それは変わらぬ愛であると語っています。

　放送伝道の最大の目的は、人間の基本的欲求ともいえるこの魂の渇きに対して、永遠に変わらない神の愛、イエスキリストの愛を伝えることであると思います。

それは単に感情的満足を与えるというだけでなく、真に人を生かし、しかも永遠の滅びより救い出す唯一の道を示すことであります。罪人の私達のために、身代わりとなって十字架で生命を捨てて下さったイエスキリスト様の中に「変わらぬ愛」を見ることができます。

　数年前アメリカを旅行した時、一人の子供の話を聞きました。それはお父さんとお母さんの関係が悪化してしまい、とうとうお父さんの方がトランクに荷物を入れて家を出ていくことになったそうです。

その時その子供は、自分の部屋から貯金箱をもってきて、目に涙を浮かべながら、「このお金、全部あげるから出ていかないで」と訴えたそうです。

自分の最も大切なものを献げることが愛であります。実に神は最愛のひとり子、イエスキリストの生命を私達に与えたのです。

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「人の望むもの」短い福音メッセージ