前記事には多くのメッセージ、コメントをいただき、感謝でした。


桜「八重の桜・白虎隊自刀に思う・日本国憲法改正について」

桜「続・八重の桜・白虎隊自刀に思う・日本国憲法改正について」


しかし、私自身は政治家でもなく、この道の専門家でもないので、以前よりMさんと

「仏教との関わり、仏教の家族との関わり」について記事にするお約束をしていまして、少しずつ、そんなお話もしていけたら・・・と願っています。



☆牧師の妻です☆【こころのブログ】



私の父は牧師ですが、父の祖父は

「真宗大谷派の僧侶」だったみたいです。


ですから、父が子供の頃は

仏壇に手を合わせたりもしていたようです。


父が言うには、「幼い頃から、死への恐れがあった。」と。


それで、いろいろ拝んでみたりしたけど、

死への恐れが消え去ることはなく、大人に質問しても、

誰も納得のいく答えを返してはくれなかったそうです。


父は、お母さん(私の祖母)が大好きでした。


でも、そのお母さんは、父が高校2年の時に、

39歳という若さで亡くなってしまいました。


5人の子供の母親だった祖母は、

お医者さんにこう言ったそうです。


「先生、私だけは助けて。

5人の子供を残して、まだ死ねないんだから。」


そして、長男である父には、こう言ったそうです。


「息子か。楽しみにしているんだから・・・。」


・・・この最後の言葉があったので、父は悪の道へ向かう力を撥ね退け、教会の牧師になる道を歩むようになります。


自分の死を前に、「父よ、彼らをお許しください。」と祈ったイエス・キリストの姿と重なるような気がした、と言います。


(関連記事;「父より受けしもの」)


☆牧師の妻です☆【こころのブログ】



・・・祖母とは一度も会ったことがなく、

私は祖母の年齢をついに超えてしまいました。


祖母が39歳で亡くなった時、

あじさいの花が綺麗に咲いていたと言うので、

父にとっては思い出の花だそうです。


それで、6月の父の日には、

たいてい「紫陽花」の花を贈ります。


父はとても喜んでくれます。









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