大学受験生のブログで第2回駿台全国模試の記事を見かけることが多くなりました。

 

ところで駿台予備学校が発行している大学入試情報誌SUNDAI ADVANCE VOL.2に、今春の難関国立10大学(旧七帝大、東工大、一橋大、神戸大)前期受験生の第2回駿台模試の現役受験生の教科別平均偏差値が掲載されています。

 

東大は全科類、京大は総人と教育を除く全学部、東工大は工学院と情報学院、一橋は経済と社学、その他の大学は経済学部(文系)、工学部と医学部医学科の各教科の合格者平均偏差値および不合格者平均偏差値が示されています。

また2018年の第2回高一駿台全国模試、2019年の第2回高二駿台全国模試のデーターも掲載されています。

 

以下のサイトから冊子を請求することが出来ます。

駿台生以外も請求可能です。

 

尚、在庫が無くなっているかもしれないので、高三時の第2回全国模試の合格者偏差値だけ表にしました。

表のA(合格可能性80%以上)、B(同60%以上)、C(同40%以上)はそのときの各判定基準の偏差値です。

 

東大

北大

東北大

東工大

一橋大

(駿台予備学校 ADVANCE VOL.2より)

表では総合偏差値がA判定偏差値より低くなっていますが、ここでは総合偏差値が現役合格生のみのデーターであるのに対して判定では現役生と浪人生を合わせて判定しているためと考えられます。

 

追記

工学部の判定基準は、A判定の偏差値が最も高い学科の偏差値です。

 

続きます。