“今回のプロジェクト素晴らしかったね”

“あのアイデアは抜群に良かったよ”

“あなたのサポートがあったから切り抜けられたよ”

 

こんな言葉をかけられたら、本当に嬉しいですよね。

自分の頑張りやタレントが理解され、その上称賛されたら、もっと頑張りたい!もっと貢献したい!そうやって次のチャレンジに向かっていくのだと思います。

 

けれど、悲しいかなキャリアや年齢とともに、ある時点からそんな理解や称賛が少しずつ減っていきます。

30代後半ぐらいからでしょうか“できて当たり前”に変わっていきます。

私の場合、40代になったとたんほぼ褒められることは無くなりました。

それよりも、より完璧を目指すべくDevelopmentが嵐のように下りてきました(苦笑)

 

それまで、私は周りの評価を気にしないタイプ、自分ではそう思っていたのですが、違いました。

そうなんです、、、当時は一気にやる気急降下。

この環境でいつまでお仕事続けていけるのか、、、そんなことばかり考えていたように思います。

 

そんな悶々した日々、人は自分以外の誰かを通じて自分の存在価値を量る生き物だということに改めて気づかされました。

これは会社だけではなく、子ども、家族、お友だち、すべての人間関係に当てはまることですよね。

 

そんな中で私が決めたことは、やりがいを誰かの言葉に求めすぎないこと。

“評価は私がする”、私自身の中で自己満足できるものをしっかり見つけ、ひとりほくそ笑む(笑)

言い換えれば、自分を満足させる癖をつけておく、と言ったらわかりやすいでしょうか。

 

誰かの評価や称賛は嬉しいけれど、それは少し引いて受け取っておく…これも大切。

 

バランスって本当に大切です。

ご参考になれば嬉しいです。

 

Stay Safe♡

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