君たちはどう生きるか… | 湘南*kimiピラティスLIFE☆

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鵠沼や茅ヶ崎で子連れOKのピラティスレッスンをしています。レッスンの様子や日常の色々なことを日記のように書いています。
サークルメンバーさんに向けて、毎月の予定表と予約状況をお知らせしており、メンバー募集はここではしておりません。




先日、この本をテレビで知って興味が湧き…



早速読んでみました(*^^*)

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『君たちはどう生きるか』


マンガ版と原作新装版、両方買ってしまいました。子供達も読むといいなぁと思って(^-^)




戦前の昭和12年に発行された本が、何度も修正されて、今、またこうして現代の人にも読み継がれている本。凄いなぁ…



貧困、いじめ、勇気、学問



人間としてどう向き合うべきか



人間が人間らしくあるためには
人間の本当の人間らしさとは

 



文化や科学がどれだけ発達しても

どんな時代においても


人間は、人間らしく生きていけるように





たくさんの色んなことを考えさせられる本でした。そして、ハッとした文がこれ!




『健康で、からだになんの故障も感じなければ、僕たちは、心臓とか胃とか腸とか、色々な内臓がからだの中にあって、平生大事な役割を務めてくれているのに、それをほとんど忘れて暮らしている。

ところが、からだに故障かできて、動悸が激しくなるとか、おなかが痛みだすとかすると、はじめて僕たちは、自分の内臓のことを考え、からだに故障のできたことを知る。…


苦痛を感じ、それによって体の故障を知るということは、からだが正常の状態にいないということを、苦痛が僕たちに知らせてくれるということだ。….


人間のからだが、本来どういう状態にあるのか、そのこともはっきりと知る。』




:*:・なるほど ( ̄∀ ̄)!!・:*:
(ってそこかい?! 笑)




腰が痛い。肩がこる。膝が痛い…

苦痛な症状は、体が正常の状態にないということを知らせてくれるということだ。



苦痛な症状が無い時は、きっと筋肉がバランスよく働いてくれていて、骨も歪むことがなく動けていたのだ。けど、そうやって働いてくれていることは忘れて暮らしている。




体に故障が起こったら、人間の体が本来どんな状態にあればよいのか…?と、考えればいいd(^_^o)





張りすぎてしまった筋肉の張りをとる
弱くなってしまった筋肉を強くする
歪んでしまった骨を本来ある場所へ戻す



本来の状態の骨と筋肉にしてあげればよい




ただ、人間は加齢に伴い

骨は弱く変形しやすく
筋肉は弾力を失い強さがなくなる



なので、簡単に戻せばよいとは言えませんが…(^▽^;)




体の痛みは、正常じゃないことを知らせてくれるシグナルなので、


「ずっと痛いし慢性なので、仕方ないのよ…」

って諦めずに、痛みがなくなるように努力していきましょう☆p(^_^)q





この本は健康本ではなく、人間らしいく生きる為に自ら考える児童書なので、体について書いてあることはほとんどないですが…



体に興味がいってしまう私は、ここに食いついてしまいました f(^_^;)




マンガ版もあり、色んな視点で自分で考えることができるので、お子さんにもオススメです。

興味がある人は是非☆




私はどう生きていこうか…

今思っていることを、ブレずに進みます。








さて、久しぶりに本を読んでみたり、魚焼きグリルを30分以上かけて磨いてみたり…

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この丸いスポンジ、面白いくらい汚れやコゲが綺麗に落ちるので、掃除に夢中になってしまいました。

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あっという間に週末。



まだまだ寒い日が続いて、インフルエンザも流行っていますので、気を付けてお過ごしください(*^o^*)/”