16日は札幌地下歩行空間でのパステルイベント、たくさんの方に足をとめていただき、体験していただきありがとうございました。
パステルシャインアートと出会ってから約5年です。
「世界で一番簡単な絵の描き方」
このキャッチフレーズに惹かれて体験会に参加しました。
当時は整体の勉強中で、身体の健康は心の健康と関係していることの大事さを知ったころです。
パステルシャインアートは自分で自分を癒す「セルフヒーリングアート」ですが、そんな効果があるなんて あとから知ったし実感したのは更にあとのことです。
絵にコンプレックスをもっていたけど、パステルを描いてみたら何だか楽しかったんですよ。
一緒に習った初対面の方(今でも大好きな友人)と一緒だったのがまた良かった✨
パステルがどんどん好きになってインストラクターになったわけですが、私がパステルで何をしたかったのか、この頃ちょっと考えていました。
誰かの為に描く絵ではなくて…誰かにすごいね~って褒めてもらいたいわけじゃなくて…描いた作品を観てもらいたいとか世にだしたいとか、それを描く自分を認めてもらいたいとか…
…全部当てはまらないんですよ。
「パステルを描くということを伝える」
パステルを描くとこんないいことがありますよ とか、こんな変化がありますよとか、そういう結果の為のパステルじゃなくて、
「ただただ描くということ」
パステルを描くと、身体にいい変化があることは脳科学で立証されています。
癒しの効果もすごくあるということもそうです。
でも、
「だから描く 」
というのではなくて、
「パステルシャインアートっていうのがあるんだよ」
を伝えたい。
楽しかったとか、癒されたとか、変化があったとか、涙が出たとか…又は何も感じかなかったとか…
どう感じるかも自由です。
欲をいえば、どう感じたかを教えてもらって共感したい。
私は「 自分を癒すということ 」ができるようになりました。
もうちょっと言えば
、「自分を癒すに値する、,私は私でいていいんだということを認める」ということにつながりました。
もしかしたら、誰かにとってそんなきっかけになるかもしれないパステルシャインアートを伝えていきたい、そう考えています。
ひとりごとでした(^^)