東日本大震災の被害をうけ、余儀なく避難所で暮らしている方に、ほんの少しの安らぎや癒しになれることを願って、パステルシャインアートの作品を送る計画にご賛同くださった方々と、チャリティー講座で一緒の時間をすごさせていただきました。
呼びかけの期間が短かったにもかかわらず、８名もご参加くださいました。
皆さんの描いた、あたたかい気持ちのこもった作品は、きっとだれかの心に伝わると思います。
作品紹介です。
星とにじのコラボレーションです。にじの絵の中で空に広がっている星を大きく描いたのが下の作品です。
こんなにあたたかくて、癒しの星が空いっぱいにあるって、気がついたら元気になれますよね。
Aさん、ありがとうございました。
お月様が、ちょっと悲しそうに泣き笑いしています。
たくさんの羽が飛んできて、励ましているようです。
二枚目は「花咲かじいさん」をイメージした作品です。
これを見たら、避難所でがんばっているこどもさんが、「花咲かじいさん、しってる～！」って笑顔になれそうです。
Mさん、ありがとうございました。
６歳の女の子とお母さん、親子でご参加くださいました。
光がいっぱいの「円」を描いたあと、にじとハートをさらに描きました。
Yちゃんの、元気になってほしい という願いがこもっているように感じます。
お母さんの「円」からはやさしく包まれるような空気を感じます。
Yちゃん、Kさんありがとうございました。
上がお母さんの「円」、下はこちらも６歳の女の子の[円」です。
ず～っと眺めていたいような、ゆっくりした気持ちになれる作品ですね。
女の子の作品は少しでも明るくなるようにと何度も色を重ねて、光もいっぱい入れて仕上げていました。
一生懸命に描いた気持ち、きっと伝わりますね。
Aちゃん、Cさん、ありがとうございました。
私がパステルをたくさんの方と描かせていただくようになってから、最年少の３歳の男の子の作品です。
色を削って、コットンでぐるぐるぐるぐると、すごい集中力で描ききっていました。
写真では平面に見えるのですが、かなりの色の混ぜ合わせがあるので、絶妙な感覚の作品になりました。
すばらしいです！
約２時間、飽きてぐずったっておかしくない年齢なのに、どうやらパステル気にいってもらえたようで、しかもとても満足そうだったので、参加いただけてよかったと思いました。
Tくんどうもありがとうね。
こちらは元気とパワーが直球で届きそうな作品です。
この絵をみたら、笑顔になりますよねぇ
だれかにやさしくしたくなる・・・そんな作品だと感じました。
Sさん、ありがとうございます。
そして、２組の親子さんが描いた「にじ」です。
必ず、届きます。絶対、日本は大丈夫。きっとみんな、がんばれる。
チャリティー講座は終了しましたが、作品はしばらく募集しています。
また、送る作品を一緒に描きたい方、それから通常の１day講座のお申し込みも承っています。
仲良しのお友達、親子さんとの大切な時間にお絵かきはいかがですか？
お問い合わせはメッセージでお願いします。
新しいご縁もあり、すてきな作品とも出会えて、うれしかったです。
ありがとうございました。