ヒット曲『Call Me Maybe』で、日本でも人気の歌手 カーリー・レイ・ジェプセン (Carly Rae Jepsen) が、「ボーイスカウト・オブ・アメリカ」主催の夏のコンサート出演を取りやめ。
というのも、主催団体である「ボーイスカウト・オブ・アメリカ」が唱える同性愛反対主義に、カーリーが納得できなくて出演をキャンセル。
この団体っていうのがくせもので、過去に総長が、同性愛者が構成員に含まれることは望ましくないとの発言をしていて、同性愛者の入団を禁止しているそうなんです
ゲイであることをカミングアウトし、それを理由に解雇されたボーイスカウトのリーダーもいたそうで。。
カーリーは今週火曜日に自身のTwitter で以下のようにツイート
「私はすべての人は平等であると信じています。平等を支持するアーティストとして、ボーイスカウト・オブ・アメリカ主催のイベントに参加することはできません」
「私はこれまでも、そしてこれからもLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)の人々を支持してきました」
などなど、LGBTコミュニティーの応援を表明。
また、カーリーがキャンセルを発表した前日にも、アメリカのロックバンド「トレイン」が同じ理由でこのイベントでの公演キャンセルを発表していたそうです。
LADY GAGA をはじめ、公にLGBTの権利をサポートするアーティストは最近数多く存在してきてますよね
今回もこうやって2組のアーティストが！
こういう動きは支えになるし、すごく嬉しいです
【イベント明日】
2013. 3. 9 (土) 23:30～
♥ BAD GiRLS ♥
- HIP HOP NIGHT -
@ Christon Cafe 新宿
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