スーパーヒーロ－のグリーン・ランタンもゲイだった。

先日晴れて同性婚を達成したX-Menのヒーローに続き、

別のスーパーヒーロ―である「Green Lantern」（グリーン・ランタン）も

ゲイであることが判明しました

2012年6月6日発売の最新号で、

初代グリーン・ランタン（6代目までいるらしい）の

アラン・スコットがゲイとして再登場する模様。

1940年に初めて登場した彼は女性と結婚し、

2人の子供を持つという設定でしたが、

今回はキャラクターの再設定となるとのことで

遡ること1988年、この1940年版アラン・スコットの息子オブシディアンが、

男性とキスするシーンを設けたことから、

グリーン・ランタンの発行元DCコミックスは、

ゲイキャラクターのリーダー的存在だったともいえるそう

作者のRobinsonは、今回の試みである、

「過去のグリーン・ランタンを若返らせて再登場させる」企画を考えたとき、

スコットは独身となってしまうため、息子のオブシディアンは存在することが出来なくなり、

グリーン・ランタンのストーリーからゲイ・キャラクターがいなくなってしまうのがあまりに残念ということで、

スコット自体をゲイキャラにしちゃったんだそうです

またまたいくつかのアンチ・ゲイ団体が抗議しているものの、

作者本人は、ゲイとなることはスコットのただ一つの側面にすぎないと全く意に介していない様子。

今年の春は、また一人ゲイのスーパーヒーロー誕生ということで、

もうこうなるとこれからはゲイじゃなきゃスーパーヒーローとして失格

なんて風潮・・・

は、行きすぎだとしても、

こちらも是非、映画化してほしいところです☆

それとやっぱり、やっぱりなんといっても、

これからはビアンのヒロインがたくさん出てくることに期待したいって思います

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