無傷の記録 | パステルカラーの三毛猫シュシュ

パステルカラーの三毛猫シュシュ

初めて猫と暮らし始めました。のんびり、ゆっくり、だけど真剣な、猫たちとの幸せ生活を綴ります。

最近、かなり暖かくなってきて毛布を使用しなくなりました。
ということで、シュッちゃーんお願い
ここで大切なご報告がありまーすチュー

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報告の前に、ちょっと説明をば。
以前から少し記事にしていますが、シュシュにはウールサック癖があります。
子猫の頃から、毛布やタオルなどの布製品を噛んで飲み込んでしまいます。
特に猫用のベッドが使えないので、常に人間用のベッドに寝ています。(なぜか人間用の敷布団、マットレス、羽毛布団などは殆ど噛まないので、それだけが救いあせる
命に関わる癖なので、常に、人間用の布団以外、毛布や布製品を出しっぱなしにしないよう注意しています。もちろん、猫用オモチャも必ずシュシュが絶対に引っ張り出せない場所に片付けます。
が、どうしても冬場は人間も毛布や敷きパッドがないと寒くて眠れない。
私が寝ている間にクチャクチャ飲み込んでしまわないか、気が気じゃないえーん

ついでだから、ちょっと愚痴も…。
獣医さんに相談しても、
「ストレスが溜まってるかもしれないから、たくさん遊ばせてみたら?」
「寂しがっているのかも。もうちょっと構ってあげてみたら?」
と言われるだけだったのですが、
寝る前には散々遊ばせてあげていて、クタクタで寝る子だし、昼間は仕事で構ってあげられないから、夜にフォローしてるつもり。
それでも足りないのかなぁ、自分が至らないのかなぁ、と、獣医さんの言葉で、私はずっと自分を責めていました。(もちろん獣医さんに悪気がないのは承知です)
ウールサックの原因は不明だそうです。親が子離れさせる前に、早くに別れてしまった子猫に起こりやすいと言われていますが、真相は分かりません。
私に出来るのは、事故が起こらないよう、毎日毎日注意することだけです。
ウールサック癖を持つニャンコのお母さん…大変ですよね。可愛いくてたまらないからこそ、本当に大変ですよね。シュシュと暮らす私は思います。
ウールサックは、あなたのせいじゃないですよ。
それに、治らないと言われるウールサックも、良くなってくることもあります照れ
前置きが長くなりましたが、ご報告爆笑

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シュシュ、今回の冬は、毛布を一切噛みませんでしたー爆笑1回も、ですよぉ照れ
(敷きパッドは2回ほど未遂があったけどね)
でも、偉いえーん偉いよ、シュシュ〜爆笑ラブラブラブラブラブラブ

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うん、とーっても照れ
しかしビックリマークビックリマーク
暖かくなってきて毛布を使わずにすむのは安心なのですが、暖かくなるとシュシュが早起きになるのも事実(笑)
「遊べニャ遊べニャビックリマークビックリマーク」と、ひどい時は3時半頃に私を起こします…笑い泣き笑い泣き笑い泣き
こういう時も、オモチャを投げて一人遊びしてもらう…ということが、ウールサック持ちだと出来ません。(目を離した隙に、オモチャを齧って飲み込むことがあるから)
でもね、最近、ひょんなことから救世主が現れました。

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バレンタインに友チョコをあげた職場の女の子が、ホワイトデーに私にくれた、こちらのイースターエッグ。中のグミを食べた後も、可愛いからとっておいたもの。
プラスチックなどのツルツルのボールはシュシュの好みじゃないのですが、
これは金属製の卵型で、とてもじゃないけど噛んだり飲み込んだり出来ないし、単なる丸じゃないので転がり方がユラユラしているので、意外と好きかな?と、与えてみると…

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予想以上にシュシュが食いついてくれまして(笑)ここ最近、朝はコレで一人遊びしてくれるようになりました爆笑
いや…金属製だから、壁やベッドにガコガコぶつかって音はうるさいけど、胸やお腹にダイブされたり、鼻先でグイグイ顔を襲われたりするより全然安眠できます〜(笑)
何より安全だから、それが一番ウインク
とにかく、毛布が無傷の記録を出せた今回の冬は私達にとって進歩の証なのでした。