昨夜は、地元のお祭りでした
お祭りと言っても、ステージイベントがあるとか、屋台がズラリと、というのではなく(2~3軒出てましたが)・・・
夜通し、神楽を舞うのです。
時間は、夜の9時半ぐらい~翌日の午前3時くらいまで。
すこし前までは、夜が明けるまで舞っていたそうです。
あんまりはっきり撮れなかったけど・・・・
闇夜に浮かぶ、しめ縄とのぼり。
「奉納」という言葉がやけにくっきり見えて、あぁ本来のお祭りとはこういうものだなぁと、なんだかとても納得しました。
神楽も見たかったけど、子供たちが寝る時間&だんなさんがお仕事だったので、すこし早い時間に行って、舞台裏を見せてもらいました。
豪奢な衣装、重厚な緞帳・・・・
伝統ってカンジがするなぁ
帰りに、たいやきを買って帰りました♪
アツアツで美味しかった(*^_^*)
そうそう、この日の晩ごはんは裏のおばあちゃんが「今日はお祭りやから」と、
押し寿司を作っておすそ分けに来てくれました。
きれ~~~い
酢〆にした青魚と桜でんぶの甘さが、やけに懐かしい味でした(*^_^*)
私の実家(大分)で押し寿司を作る風習はなかったのですが、何かの折には、
母とばあちゃんが一緒にちらし寿司を作ってくれました。
それも、こんなふうに少し濃いめの甘酸っぱい味で・・・・
こちらに引越してきてから、自分がとても小さいころの思い出とリンクすることが
たびたびあります。
同じような田舎だからだろうなぁ。
こちらに住める間、田舎ならではの良さをぞんぶんに味わいたいと思います