こんにちは!

発達科学コミュニケーション

トレーナー

草なぎりみです!

小学校低学年で

学校の授業につまずいている子には

勉強を教えるよりも

勉強がやりたくなる

脳の土台を育てることが先です。

それができるのは学校や塾の先生ではなく、

子どもたちが大好きなママだけなのです。

14年間塾講師として

小学生の学習指導をしてきた

りみ先生がおうちでの

親子のコミュニケーション

についてお伝えしています。

 

「きっとできるよ、やってごらん!」

 

 

「ムリ!」

 

 

こんなそっけない一言で

せっかくの体験の機会を逃してしまう。

 

 

ホントはできるはずなのに、

チャレンジしようとしない

わが子がもどかしい。

 

 

そんな悩みをもつママも多いと思います。

 

 

けれども、もしかしたら

「できない」という思い込みは

日々のママの声かけから

つくりあげられたものかもしれません。

 

 

「できないこと」への注目を

「できること」への注目に変ることで

 

 

子どもの思い込みを

反転することはできるんです。

 

 

例えば、

雨男、雨女、なんて呼ばれている人が

いますよね。

 

 

実は我が家の成人している次男は

まさに雨男!笑

 

 

大切なイベントごとの日は

天気に恵まれないことが多く、

 

 

「さすが!雨男!」なんて

家族みんなからネタにされています。

 

 

けれども実はこれ、

私たち家族の言葉が

彼に「自分は雨男」と

思い込ませているだけなんです。

 

 

「また雨だね。」

「この前もそうだったね。」と、

 

 

たまたま何度か重なった

イベントでの悪天候に注目して

言葉でフィードバックすることで

 

 

本人も、家族も、

雨の日だけが

気になるようになるんです。

 

 

もし、この注目を「晴れ」に

反転させたら

どうなると思いますか?

 

 

「今日も晴れたね」

「あの時も晴れたね」

そんな声かけをし続けていたら・・

 

 

次男も「晴れ男」になっていたはずです。

 

 

だってね、

次男のせい(?)で

悪天候だったイベントには

 

 

「晴れ男」も「晴れ女」もたくさん

参加してるはずなんです。

 

 

けれども、

彼らにとって雨の日は

「たまたま運が悪かっただけ」で、

 

 

晴れた日だけが

「自分たちの強運のおかげだ!」と

思えるのです。

 

 

なぜなら、

彼らは晴れた日にしか注目

していないからです。

 

 

勉強も同じです。

 

 

「また間違えたね」

「この前もできなかったよね」

 

 

「これ正解だよ!」

「さっきの問題もできたね!」

 

 

どちらの声かけをし続けるか、で

子どもは

 

 

「できない子」

にも

「できる子」

にもなるのです。

 

 

特に発達の特性がある子は、

ネガティブな言葉を

周囲が思う以上に

深刻に受け止めてしまい

 

 

「自分はダメな子」

と、負のイメージを

ため込みやすい

傾向があるので、

 

 

「できること」に注目

してあげることが大切です。

 

 

自分はできる!

そう思える自信があるからこそ

 

 

やってみよう!と動き出す。

 

 

動き出すから脳はぐんぐん成長する!

 

 

脳を成長させる

よい循環をつくるために、

 

 

「雨の日」ではなく

「晴れの日」に注目できる

ママになりましょう!

 

 

ちなみに、

次男が旅行に出かけたこの連休は

すべて素晴らしい五月晴れ!!

 

 

長く慣れ親しんだ「雨男」は卒業です!笑

 

 

子どもを想うあまり、

子どもの将来と自分の将来とを

取り違えていませんか?

 

「このままで大丈夫?」

そんな不安は子どもの成長と共に

どんどんふくらんでいきます。

 

ママの不安は子どもの不安へとかわります。

 

もし今、

子育てが難しくてしんどいと感じているのなら、

子育てのゴールが見えずに

全速力でがむしゃらに

走っている状態かもしれません。

 

子どもの脳の発達の仕組みや順序を学び、

行動を促す声かけを知ることで

 

親子の目指すべきゴールが見つかるはずです。

 

周囲を見渡し、景色を楽しみながら

ゴールに入ることは難しくありません。

 

すべての子どもたちが

それぞれの個性を輝かせることが

できる未来のために、

 

ママの子育てを全力で応援しています!

 

 

 

**********************************

ママの声かけと「おかいもの遊び」で

勉強凸凹キッズの脳と算数力が伸びる!

発達科学コミュニケーション

 

発達科学コミュニケーショントレーナー 

     草なぎりみ

**********************************