こんにちは!

発達科学コミュニケーション

草なぎりみです

 

算国教室で学習指導をしています

発達凸凹キッズたちの学習について

ママたちに知ってほしいことや

私の思いを発信しています

 

 

 

「文字を

書くことが苦手

なタイプは

 

読むことはできるが書くのが困難

読むことも書くことも困難

 

の2タイプに分かれます

 

 

いずれにしても

知的能力には問題がないため

学校や家庭で

 

「できるのにやらない」

 

誤解され

ツラい思いを一人で抱えることも

少なくありません

 

 

「今は頑張ってもできない」

 

ということを理解してあげたうえで

脳に届く声かけ

行動を引きだせば

 

の苦手な部分も

活発に動くようになり

成長していきますよ

 

 

今日はその行動を引き出すための

はじめの一歩のお話です

 

 

 

「書くこと」には

大きく分けて3つの作業が必要です

(ものすごーくザックリですが・・)

 

から聞いた音を文字に変換する

 

でみた文字を形として捉える

 

耳と目からの情報を

指先をうごかして書く

 

この3つの中のどこにつまずきがあるのかを

知ることが大事です

 

 

それぞれの機能を高めるための

トレーニング法などについては

また追々

お伝えしていきますね

 

 

まず今日は、

トレーニングの

はじめの一歩として

 

洗濯物をたたむ」お手伝い

 

をおススメします^^

 

 

 

なぜお手伝いか・・?

 

実は

私たち主婦が毎日やっている

家事の中には

 

目・耳・手先の運動機能を

高める要素がいっぱい!!

なんです

 

 

洗濯物をたたむ」の中には

 

・布の素材の違いを感じながら

指先の動きの感覚を習得する

 

・完成形に向けて

手順通り形をつくる

 

・用途別に仕分ける

 

 

などなど、

学習要素がたくさんあります

 

 

 

洗濯物をたたむ」お手伝いは

どんなに不器用な子でもできます

 

1.失敗がない

どんなにしわくちゃでも

とにかくできた!

と達成感が得られます

 

2.やり直しOK

納得いかなければ

何度でもやり直し可能

 

3.汚さない

せっかくお手伝いしてくれても

その後が大変・・

ということにはなりません

 

子どもは褒められてにっこにこ口笛

 

ママはお手伝いしてもらえて

にっこにこおねがいです飛び出すハート

 

 

イライラして泣きながらえーん

漢字練習を繰り返しても

文字は整いませんが、

 

 

褒められながら照れ

お手伝いをしていると

日に日に

たたみ方が上達します

 

 

脳の成長には

どちらが有効でしょう?

 

 

洗濯物をたたむこと

 

 

文字を書くこと

 

 

脳の中では

つながっています

 

 

 

 

 

それでは今日はここまで^^

お忙しい子育ての合間に

ちょこっと覗いてもらえると

うれしいです♡