私の備忘録 | 秋田県秋田市 cocoro* 【宙を奏でる点描曼荼羅画・曼荼羅ワーク®︎•誕生花セラピー®︎】

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こんにちは♡

今日は
ちょっと備忘録。



先日、
永遠の球児
オヤジたちの青春
500歳野球が開幕した。


私の父は
私が物心ついた時には
すでに野球チームに所属していて
仕事以外は
練習だ試合だと
とにかく野球に忙しかった。


年齢的に
15年以上前から
500歳野球チーム。


私は、野球は観るのは好きだけど
キャッチボールすら出来ない。


飛んでくる球が怖く
とりあえず逃げて
落ちた球を拾いに行く。
そして
投げ返す。
これが精一杯だった。


そんな私だから
キャッチボールの相手にすらならず
昔の父は物足りなそうだった。


そして
試合後の話は聞いていたけど
父の試合は観たことがない。


小さい頃、
練習や試合に連れて行かれたけど
当時はルールも知らないから
その辺の草で遊んでいて
全く観ていない。


私が嫁いでからは
野球の話を聞く機会は
当然減った。


ここ数年の父は
野球から離れていたことは
知っていたけど
新聞に入ってきたメンバー表を見たら
名前が載っていた。


また始めたんだ。


歳も歳。
ブランクあるのに大丈夫なんだろうか。


旦那に話したら
観に行こう!
頑張るところを息子に見せたい!
と。


きっと若手が頑張るはずだから
試合には出ないだろう。
ま、それでもいっか。
と観に行くことにした。


ユニホーム姿の父は
昔のシャキッとした姿とは違って
“お爺ちゃん“に見えた。


歳とったな…。


観に行くことは伝えていなかったから
驚いていた。


予想通り試合には出なかったけど
肩慣らしをするピッチャーの球を
キャッチしている姿は
すごくカッコよかった。


じいちゃん、カッコイイね
って息子。


ブランクあってもやれるんだ!
身体が覚えているってやつだ。


父のチームには
叔父、恩師、元上司もいて
久しぶりに話せて私も楽しかった。


帰宅後に父と電話をして
息子が
じいちゃんカッコイイって言ってたよ
って伝えた。


父には
孫にユニホーム姿見せれてよかった。
来てくれてありがとな。
って
ちょっと涙声で言われた。


最初は行くのを迷ったけど
観に行って良かった
息子に見せれて良かった
って思った。


行こう!
って言った旦那に感謝。


オヤジたちは
すごく楽しそうだった。


怪我をしないように
これからも楽しんで欲しい。


また来年、
観に行こう。






気がついたら
試合そっちのけで
石ころと落ち葉で遊んでいた息子。


やってることが
昔の自分に似ていて笑えた。






cocoro*