パスタ~恋が出来るまで~[韓国ドラマ] 無料動画・DVD&あらすじ紹介所 -2ページ目

パスタ ~恋が出来るまで~ 第19話 あらすじ

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パスタ~恋が出来るまで~/第19話「ニューシェフ大会」

キャスト:

コン・ヒョジン、イ・ソンギュン、イ・ハニ、アレックス、ノ・ミヌ 他

 

 

[あらすじ]

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怒ったユギョンは一人バスで出勤。

一方のヒョヌクは車を降りて”頭を冷やすのにエクスプレッソを一杯。”とソル氏に注文。

苛立つヒョヌク。苛立つソル氏。

”お互いクビになって、戻ってきて・・・これでおあいこだろ?”とヒョヌク。

ところが”それのどこがおあいこだ。俺は戻ってきたら給料の8割カット。ホールの新入りに転落だ。”

”上手く付き合えると思ったけど・・・じゃぁ休戦はどうだ?”とヒョヌク。

”俺は惨敗なんだよー。”とやっていられないという表情のソル氏。

 

      

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厨房では国内派が肉の下準備中。そこへ”おはよう”とヒョヌク。

肉の下準備法を教えて回る。

そこへ出勤してきたユギョン。ヒョヌクに目もくれず、冷凍庫へ突進。

後からヒョヌクもやってきて

”頭にきすぎて冷やしてるの。”とユギョン。橋に置き去りにされ、ご立腹。

”今までこんな付き合い方をしてきたの?”と尋ねる。

”先に降りたのはお前だ。お前が降りなかったら俺は絶対置き去りなんてしなかった。”とヒョヌク。

”女は言わなくても気遣って欲しいものなの。”というと”男は言わないとはわからない。”

少しは納まったか?といいながらジリジリユギョンに近づくヒョヌク。

”お前の心を冷凍庫にきて、解凍したってことか・・・”

”ここに一緒にいるのにどうやって冷凍できるの?”とユギョン。

”お前のそういうところが好きだよ。単純なとこ。”と言って出て行くヒョヌク。

 

 

ラスペラが正式にニューシェフコンベンションに出場することが決まった、

と報告するヒョヌク。

優勝者にはイタリアでの修行の機会が与えられる。

そして、国内派4人が出場し、マネージャーシェフは自分が務めると言う。

にっこりなユギョン。がっかりな留学派。

でもコンテストの準備は一緒にするというと”なんで俺たちまで?”と不満な留学派。

そして、嫌いなもの同士をペアにすると言い出すヒョヌク。

コンテストまで時間が無いからわざとそうしてるんだ。と反発する国内派。

私は何を?というユギョンに”お前は補欠選手だ。”というヒョヌク。

それぞれペアになって留学派から学ぶかっこうとなった国内派。

でも教えてもらう、という気持ちは無く、愚痴や嫌みをいうばかり。

そして国内派と留学派の知識や技術の差が歴然と現れることに・・・

 

 

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パスタを作るホナムだが上手くフライパンが振れない。

それを見ていたヒョヌクが近づき、ホナムが手首を傷めていることに気づく。

大丈夫です。というホナムに”温冷シップしてみろ。

そのままほといたら手首を痛めてパスタ料理ができなくなるかもしれないぞ。”という

ユギョンだけでなく周りにも気遣いをみせるヒョヌク。

 

      

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”ニューシェフ用に使ってください。これで料理人のお技術や士気が上がるならお安い御用。”

と言ってゴールドカードを差し出すサン。

ユギョンやウンスの前だったせいか、

”誰かさんの前でカッコつけたかったんじゃ・・・”と皮肉るヒョヌク。

”カッコつけてもいいのに・・・”と小声で話すユギョンにヒョヌクは

”言うな!”と言わんばかりの表情。

今度は”コンテストに関係ない人を営業時間外に働かせるのは良くないのでは?”とサン。

それを聞いてウンスに帰れと指示。

 

      

国内派4人は留学派に習うことが気に入らない。お酒を飲みながら口々に愚痴をこぼす。

しかし、シェフの対応には感謝するという。

話のついでに候補選手のユギョンはか弱く見えて、頼みづらい、

ウンスに変えたらどうか、ということに・・・

 

 

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サン姉弟とセヨン。サン姉が”これからどうするの?”とセヨンに尋ねた。

”どん底からやり直したいの。”という彼女。

セヨンの辞表は受け取らず、

”時間をあげるから戻っておいで。君の場所はいつも空いているから。。。”

と優しい言葉をかけるサン。

お腹が空いたのでセヨンにパスタを作って欲しいと促すサン姉。

まだ自身が取り戻せないセヨンは嫌々ついていく。

 

      

厨房では昼の休憩中もパスタを準備するユギョンとウンス。

休憩から戻った国内派に”このままだとバッテリーが切れるぞ。充電するように。”

と言われるが大丈夫だと答える。

ヒョヌクも”上手く休憩を取るのも料理人の腕のひとつだ。”という。

これがチャンスとユギョンを候補選手からはずし、ウンスに変えて欲しいという副料理長。

しかしユギョンは、クビになって戻ってきた時、女として戻ったんじゃ無く、料理人として戻った。

そういって特別扱いしないでほしいという。

”自分で言った言葉に責任を持て。”ユギョンに念を押すヒョヌク。

厨房で。残業するウンスに帰れ、というヒョヌク。

その代わり、営業時間中はユギョンよりも働け、業務中は料理補助の仕事を頼むな。という。

ウンスが帰った後、山のような雑用をこなすユギョン。

 

 

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翌朝、ファイティン!とヒョヌクの部屋の前で挨拶したユギョン。

エレベーターでサンと会う。

”男二人、シェフの家で、私の話をしたって本当?”と尋ねる。

”本当だ。君を愛してる。と言ったよ。”とサン。

しかしユギョンは冗談としか捉えていない様子。

 

 

コンテストの仕事も重なり、重労働が続くユギョンを気にしながらも見守るヒョヌク。

ホナムがパスタを作っていると

”男がそんな握力でどうするよ。ユギョンの方がましだ。”というジフン。

ふてくされてフライパンを掴み損ねたホナム。

それを見たヒョヌクは、

”病院に行けといったろ!明日行け!”というが大丈夫だと言い張るホナム。

副料理長も心配し、ホナムを気遣う。

送られてきた書類に目を通すヒョヌク。

”女のために韓国に帰って来たならイタリアに戻ろう。”

師匠の言葉がよみがえる。

疲れ果てたユギョンは一人、ロッカールームのベンチで眠っている。

彼女に近づき、コートをかけ、そしてそっと頭を撫でながら

物思いにふけるヒョヌクだった。

 

 

 

翌朝、サンがロッカールームに行くとユギョンが寝ている。

ここで一晩すごしてしまったユギョン。起き上がり、サンに気づく。

”こんなことをしてたら病気になるよ。”と声を掛けるサン。

そして”ロッカーに貼ってあるサボテンの写真は意味があるの?”と聞く。

”サボテンの人に会いたくて会いに行ったけど、会えなかったの。

サボテンの人もそうだと思ったのに会えなかった・・・”

”もし、会っていたら?”とサン。

”ずっと見守ってくれて、3年間励ましてくれて、ありがとう。って言いたい。

そして世界で一番美味しいパスタをご馳走したい。”とユギョン。

そして、本当に聞きたかった事があるという。それは

腕のいい料理人になっているかってコト。私のパスタは本当に美味しいかってコト。

微笑むサン。その言葉に満足したみたい。そして、

”美味しいよ。3年前から。もちろん、今でもね。”と言って部屋を出て行く。

まだサンの言葉が理解できないユギョン。

頭の中で過去を探る。そしてサンに駆け寄り ”ごめんなさい。・・・ ありがとう・・・”

”これからも応援するね。”と微笑むサン。

 

 

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ヒョヌクはセヨンに”代わりにイタリアへ行かないか?”と書類を渡す。

そこはヒョヌクが行きたかったところだ、と知って驚く。

しかしヒョヌクは”3つ星、4つ星のレストランより、ラ・スペラの方が大事なんだ。”という。

”ソ・ユギョンさんのため?”と尋ねると

”それ以上の理由が必要か?”という。

セヨンは自分の今の状態では行くべきじゃない。というが、ヒョヌクは

”早く目標を決めろ。”といって出勤する。

 

コーヒーを飲むサンに呼び止められるヒョヌク。

ロッカー室でユギョンを寝かせるのか?聞かれ、”一緒にいたのか?”という。

何かを感じたのか”一緒に飲みにいこう”と誘うヒョヌク。サンは嫌だと断った。

 

厨房では、最初ぎこちなかったコンテスト用の国内派&国際派ペアたちも打ち解けて、

お互いを認め合う仲に。

ユギョンもヒョヌクもその様子を微笑ましく思う。

 

 

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すっかり疲れきったユギョン。

ごみの上に座りコクリ、コクリと外で居眠りしてしまう。

それを見つけたヒョヌク。

じ~~~っと愛おしそうにみつめた後、眠るユヒョンを背負う。

起きたユギョン”重いからおろしてぇ~”

”俺たち、付き合ってるんだから”とヒョヌク。

そして、”女性がシェフになるのが大変な理由を知ってるか?”という。

”女は馬鹿じゃないからだ。馬鹿は底の無い井戸を掘り続ける。

”シェフでいることの虚しさや孤独をユギョンに語る。

”お前はかわいいよ。馬鹿だからな。俺が立派なシェフに見えるよう、

お前が手助けしてくれている。ホント、感謝してるよ。”

”ありがとう・・・俺の金魚。” ユギョンをおんぶしたまま歩いて行く。

 

 

 

ニューシェフコンテストで。

国内派&ヒョヌクの前に食材が。中身は牛肉とイカ。

イカという安物の素材でいかに美味しく料理できるかが鍵だという。

ヒョヌクの的確なアドバイスを受けながらコースメニューを決めていく。

国内派たちも気持ちが引き締まっていくみたい。

”優勝してこい!”ヒョヌク流の激励を受け、コンテストに臨む国内派。

ラスペラのスタッフ、そしてクビになった元女性スタッフも応援に駆けつける。

みんなコンテストの状況が気になって仕方が無い。

パスタの調理中、手首を気にするホナム。

大丈夫と言った矢先、フライパンをひっくり返し自分も転倒してしまう。

”どうしてもイタリアに行きたいんです。”と言って、候補を譲らないホナムだったが、

”俺にとってはお前がイタリアに行くより、お前の手首の方が大事だ。”と

ヒョヌクが病院に連れて行くように命じる。

 

 

”ソ・ユギョン、入れ!”

残り時間15分となり、ユギョンがホナムと交代でパスタを作ることに。

しかし、パスタの麺がわずかしかない。

ピンチに陥ったがそこはユギョンの逆転の発想で、たくさん残っているイカを千切りにし、

麺にみたてたタリアテッレを作る。

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審査する師匠。

イカのタリアテッレの前で

”これは、麺が間に合わなかったということじゃないんだね?”と聞く。

発想を変えてみました。と副料理長が説明するが、

”これがパスタか?”と判断に迷っている様子に みんな不安になる。

”ご苦労さん”と声を掛けるヒョヌク。

そしてイカのタリアテッレを試食。

すると意外な美味しさに”やったな!”といった感じでユギョンの肩をポンと叩いた。

みんなも試食に群がる。笑顔のラ・スペラ一同。

 

 

”ニュー・シェフ・コンテスト、優勝チームは・・・”

とアナウンスが流れる。

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パスタ ~恋が出来るまで~ 第18話 無料動画

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パスタ~恋が出来るまで~/第18話「国内派とステーキ」

キャスト:

コン・ヒョジン、イ・ソンギュン、イ・ハニ、アレックス、ノ・ミヌ 他

 

 

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※英字幕ですので雰囲気を味わいたい方のみご視聴ください。

第18話のあらすじはこちら

 

 

パスタ ~恋が出来るまで~ 第18話 あらすじ

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パスタ~恋が出来るまで~/第18話「国内派とステーキ」

キャスト:

コン・ヒョジン、イ・ソンギュン、イ・ハニ、アレックス、ノ・ミヌ 他

 

 

[あらすじ]

 

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翌朝、セヨンのことがニュースに。
ラスペラのスタッフは、セヨンがイタリアのコンテストで細工した
という噂を事実と認めたと知る。
ワインに細工した相手がヒョヌクだったので驚きは大きい。
セヨンは胸のつかえが取れたのか
”これで生きていけるような気がするわ。愛していたわ。”とヒョヌクにメール。
険しい表情のヒョヌク。”これからが本当の競争だ。戻って来い。”と返信。
セヨンを心配したユギョンはサンの元へ。

 

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ゴールドスプーンの記者が店に来たと騒ぐ、ソル氏。
それは前回、ロブスターでいちゃもんを付けた女性だった。
今度はレアステーキの注文。
ステーキを口に運ぶなり、シェフに会いたいと言う。
コースに満足する女性記者だが、肉は高級品を使っているが、
レアの状態では完成していないという。
数年前のラスペラのメニューは素晴らしかった。
努力しない厨房は推薦できない。という。
あなたたちがイタリアに住んでいたならば食べたくも無いようなもの。といい、
ヒョヌクは肉の味を敏感に分析しようとする努力は認める。と話す。

 

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セヨンが待つお店にやってきたサン。
本当のことを話してくれなかったこと、そして自分のことを
たいして気にしてなかったことに腹が立つという。
”あなたに本心を話すことは簡単じゃなかった。
チェシェフへの後ろめたさで付き合えなかったし、彼が戻ってきてくれたら心が揺れたでしょうね。”
”真実を話したら僕が離れていくとでも?”とサン。
”私・・・どうしたらいい?”とセヨン。

 

 
記者たちの意見を伝え、レアステーキの向上を探ろうというヒョヌク。
だがミディアムやウェルダンであれば問題ないものなのに、あえてレアを注文し、
自分たちを試すようなことをして、レストランの格付けを不自然に左右するものだ、
と腹を立てる副料理長。

しかし、1%のミスに耳を傾けて更なる向上にむけて、
一緒にやってみよう。というヒョヌク。
肉汁を逃がさないため、糸で巻いた肉をフライパンで焼いてからオーブンで焼くと言う。
その下処理を国内派に指示。
宿題だ、と言って冷凍庫の肉、すべてを糸で巻いておくようにいう。
補助が作業しないことに不満爆発の国内派。
腹が立った副料理長はニューシェフコンテストに電話。
しかし、オーナーシェフがいないと出場できないといわれガッカリ。

 

セヨンのことで、ヒョヌクの元には取材の電話が鳴りっぱなし。
記者に不正の事実を話したら、というジフンに
”記者にあれこれ話してどうなるか知ってるだろう。”という呆れるヒョヌク。
”真実を話して、地位と名誉を手にしたらどうか・・・”というジフンに
その口を閉じろ、とジェスチャーで示す。
なんで付き合っていたとされるオ・セヨンシェフを庇うのか、とウンスが尋ねると、

そのことはマスコミは知らないんだ、
と言って口の軽いジフンを睨む留学派。

 

肉の下処理をする為、厨房に集まる国内派&ユギョン。
早く仕事を済ませよう、というユギョンに
ニューシェフュコンテストの準備で忙しいと洩らしてしまう。
内緒にして欲しいと頼まれるが、
”店の代表として出るんだから隠し通せない。シェフは知ってるの?”と尋ねる。
そして”シェフに頼めばいいのに・・・みんなシェフを誤解している。”
と話すが、取り合ってくれない。ユギョンは厨房から追い出される。

 

 
ヒョヌクの車で帰る途中、電話が鳴り続ける。
”一日中、記者からだ。”と うんざりなヒョヌク。
重要な話じゃないけど・・・と切り出すユギョン。
”先輩たちのやり方もあるでしょう。私のようにシェフを好きならともかく・・・”
言いかけたユギョンの話を断ち切るヒョヌク。
経験がある先輩にも自分の愛情の半分でもかけて欲しい。と話すユギョンに
”シロ。俺の言うことも気かない奴らになんで?嫌だ。”とばっさり。


そこへアボジからの電話が入る。
”シェフのやり直しは減ったか?”と尋ねるアボジ。
減ったどころか増えたわよー。と答えると
”気合入れて仕事しろ。小さい厨房で一緒に仕事してて、
おまえが不出来では 男はどうすりゃいいんだ?”
思いがけないアボジの言葉にどっちの味方よ。と言って電話を切った。

 
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ニューシェフコンテストの準備をはじめる国内派。
そこへウンスに促されて手伝いに来た留学派。
ぎこちない雰囲気だったが、歩み寄る留学派を前に、
ニューシェフコンテスト用に買った食材を隠そうとする国内派。
そして手伝いは必要ない、と4人を厨房から追い出してしまう。
怪しげな国内派の様子に不信を感じた4人。

 

 
翌日、肉の状態をチェックするヒョヌクだが、
血抜きもしないまま下処理されていない肉をみて、
”俺の言ったことは何一つしてないってことだな。”と目がギラギラ
今日は肉のした処理ができていないので、注文は受けない。
ソースを指し、無駄なことをしないで言われたことをしろ。というヒョヌク。

それに対し、”シェフの方こそ無駄な要求はしないでください。
コースの料理を変更しようがどうしようが、シェフのお好きに。”と副料理長が反論。
すると、”じゃぁ、お前らがニューシェフコンテストに出場しようとしまいと
俺の好きにしていいんだな?肉の下処理をしたフリすらしないお前たちに腹が立つ。”
”営業時間以外は俺の厨房にはいるな。鍵をかける。”といって注文を読み上げるヒョヌク。
かくしていたはずなのに すべてお見通しだったので背筋が凍りつく国内派。
思わずホナムがユギョンに文句を言い出す。
それを聞いてジフンが”昨日はおかしかった。いつまで内緒にするつもりだったのか。”という。
言い争う厨房。そこで
”お客の注文が聞こえないのか!だったら出て行け!”とヒョヌクが一喝!

 

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コンテストのことを知っていたのにわざと怒鳴ったの?とユギョン。
知ってたのに追い込んだの?と言われ、
”なんで俺の味方につかない?奴らがメイン担当だから
俺を取り残すんだろう?”とヒョヌク。

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”シェフのためです。私がシェフだけのいうことをどうなるか・・・
シェフを信じていますから。元気出して。”とユヒョン。

 


 
営業終了後、国内派がやってくると厨房に鍵がかかっている。
帰ろうとするユギョンをみつけてシェフのことを聞くが、すでに帰った後。
ユギョンはヒョヌクに電話して鍵を開けるよう、
そして厨房が一つにまとまるいい機会になると話すが、取り合って貰えない。
しつこくユギョンに言われて車をユーターンさせ店に戻ろうとしたヒョヌクだが、
電話が鳴って記者に会いに行く。

 

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そこにはセヨンがいた。
双方の話しを聞いて記事を書く方がいいかと思って・・・と話す記者。
セヨンの告白記事は事実といいながら一つかけていると話すヒョヌク。
それはワインを熱湯につけていようが、いまいがあのコンテストで自分が負けていた。
それとは関係なく、あの日のオ・セヨンシェフの料理は自分のものより優れていた。
セヨンシェフが自分を妨害したのは事実だが、チェ・ヒョヌクはそれを許している。と話した。
”これでけりがつくな?行こう。”とセヨンにいう。


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いくら待っても鍵を持ってこないヒョヌクに痺れを切らし、
苛立った国内派は帰っていく。
こうなったのもユギョンのせいだ。そういわれて一人取り残されるユギョン。
屋台で酒を飲んでいるとヒョヌクが現れる。
そっと彼女の背後に座り、メールを送るヒョヌク。
メールを見てもふてくされて相手にしないユギョン。
背後のヒョヌクに気がつき、呆れる。


そして、どうして良くなろうと努力する先輩にそんな仕打ちをするのか。
イタリアにいけないし、いい料理学校行けない・・・自分は自信をなくす。と話す。
”厨房に鍵をかけたように心に鍵をかけないで。
私に心を開いたように 彼らにも心を開いて欲しい。”
”分かった”とヒョヌク。
”もし俺のほうから歩み寄って、あいつらに拒否されたら?”と尋ねるヒョヌクに
”大丈夫です。シェフはチェ・ヒョヌクだから。最高!”というユギョン。
そして、”私だけの先生にしておきたかったのに・・・”と残念そうに言うと
”じゃー、独占しろよ。独占すればいいんだ。”とヒョ。


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二人がマンションに帰ってくると ドアの前でサンが待っていた。
”まさか俺を待っていたんじゃないでしょうね?”とヒョヌクがいうと
そのまさかだった。
セヨンへの感謝の言葉を話すサン。
昔、あなたが付き合っていたとしても セヨンは特別な意味がある・・・友達だ。という。
そして、落ちるところまで落ちたセヨンを立ち直らせて欲しいと頼むサン。
自分がするよりヒョヌクの方が上手いという。
”あなたは一足早くサボテンの秘密を話すすべきだった。”というヒョヌク。

最後にどちらがゴールするか分からない、といサンに
”ソ・ユギョンはあなたにとってなんですか?俺のソ・ユギョンですよ。”と尋ねた。
”僕の料理人さん・・・僕の愛する・・・”と答えるサンだった。

 

 

ユギョンが部屋に戻るとセヨンがいた。
”お帰りなさい。”とユギョン。
”部屋はそのままだけど、落ち着かない。自分が変わったのね。”とセヨン。
セヨンシェフは私の憧れです。仕事に戻って欲しい。と話すユギョンに
まだ決意していないのか言葉を濁すセヨン。
そしてヒョヌクが店に戻るのが遅れたのは自分と記者と会っていたからだ。といい、
”以前に比べて彼はすっと素敵になっていた。ユギョンさんの隣で・・・”といい、
再びどん底からやり直す、助けてね、というセヨンに
”はい、シェフ”と答えるユギョン。

 

ヒョヌクの車でユギョンも出勤。
ヒョヌクが空腹だというので、父の店へ行こうと誘うユギョン。
”アボジにもやり直しさせてくださいね。”と笑って冗談を言うと、
”できないと思ってるのか?”とヒョヌク。
”シェフならやりかねない。”といきなりマジになって、
”まさか本当にやらないでしょ?”というと
”正直に言わなきゃな。”とヒョヌク。

 

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痴話喧嘩になる二人。
いきなり”帰る!”と言って車を止めさせたユギョン。
怒って降りたのは橋の上。
ヒョヌクはユギョンを残して車に乗って去っていく。
”シェェェェェェーー-フ!!!”
取り残されたユギョン。地団駄を踏む・・・