パスタ~恋が出来るまで~[韓国ドラマ] 無料動画・DVD&あらすじ紹介所 -5ページ目

パスタ ~恋が出来るまで~ 第15話 あらすじ

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パスタ~恋が出来るまで~/第15話「ソル社長の復讐」

キャスト:

コン・ヒョジン、イ・ソンギュン、イ・ハニ、アレックス、ノ・ミヌ 他

 

 

[あらすじ]

バス停で。

”俺たちのこと、みんなに全部バラすか? バレてもいいさ!隠れるより。”

”シェフはストレスで死にそうなんだよ。”

大胆発言のヒョヌク。ユギョンとのキスをソル元社長に見られているとも知らず・・・

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喜び勇んで店に戻り、サンに二人の関係を報告したソル元社長。

ヒョヌクを辞めさせると思ったら、二人が付き合っていたとしても

そんなことで誰かをクビになんてできない、と言うサンに 自分の怒りをぶちまけるソル元社長。

部屋に帰ったユギョンはヒョヌクがイタリア時代、自分の失敗の記録を書いたレシピを見ている。

”誰かの成功したレシピを真似るんじゃなく、自分の失敗したパスタのことを考えろ”

ユギョンの成長を願うヒョヌクの思いが込められたレシピだった。

 

ロッカールームで。

ウンスはホールの新人の初任給が100万くらいだと聞き、自分より多くもらっていることに驚く。

さらにソル元社長は社長の時と同じだけ貰っているという。

 

 

 

厨房で。

 

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”お客様には最高の料理を出さなくてはいけない。ユギョンは熟練していないので、

彼女の料理はお客様に出せない。”と厳しく非難するソル元社長。

無視して次のオーダーに取り掛かるよう命じるヒョヌク。そして

”シェフでもないのに口を出すな。

ホールの人間は料理が冷めないうちに運べばいいんだ。”というと

”俺たちは単なる運び屋か。料理人がミスしたら

フォローするのはホールスタッフなんだ。”とソル氏。

言い争っているうちに料理が冷め、セヨンガが作り直すよう支持すると

”引っ込んでろ!”とこれまた気に入らないヒョヌク。

 

騒ぐ厨房にサンもやってくる。

”ユギョンの料理にケチをつけたことが気に入らないのか?!

二人の間になにかあるのか!”と

わざと二人の関係を探るようわめくソル氏。睨み合うヒョヌクとソル氏。

 

今度はセヨンと口論に。

”ユギョンの料理に口を挟んだことが気に入らないんでしょ。”というと

”分かっているなら口を挟むな”とヒョヌク。

”厨房もホールも みんなあなたに注目しているわ。”

自分もシェフだから口を挟むというセヨン。

”分かった・・・ 厨房だけだぞ。”と念を押すヒョヌク。

 

 

ホールスタッフの前で日ごろの鬱憤を晴らしてくれたソル元社長に対し、

仲間意識が芽生えたのか席を譲り、一緒にランチするスタッフたち。

 

 

ヒョヌクとユギョンの様子がおかしいと話す、留学派のイケメン君たち。

そこへヒョヌクがやってきて、

”ちょっと聞くんだけど、ソ・ユギョンと俺・・・ お似合いだと思わないか?”

唐突な話に”うわさを現実にするの?”と驚くイケメン君たち。

即座に”そうだ。”と答えるヒョヌクに

厨房を負い出されるから ユギョンは駄目だ。というイケメン君。

ヒョヌクはただ笑っているだけ。

 

 

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ユギョンが廊下にいるとサンがやってきて

”僕はお金持ち出し、気が利く。理性もある。料理人さんの料理は世界一だと思う。

僕って結構イケてると思うけど、どうして眼中にないの?”という。

”料理人さんのことが好きだ。”と告白したのに

”私も好きよ。”と真剣に捕らえていないユギョン。

もう一度、”好きだ”とユギョンをまっすぐ見つめ告白するサン。

 

ユギョンにも思いが伝わったのか 父親に電話。

自分を好きだ、という男がいる、と相談する。

”その男は金持ちか?短気か?お前が料理人だと知っているのか?”と尋ねる父。

でも自分は違う人が好きだ、というと”どこがそんなに好きなんだ?”と聞かれ

”そんなにお金持ちでもなく、怒鳴ってばかりで喧嘩っ早い。

私の料理のミスを見つけて叱られる。”というと

絶対最初の奴(サン)にしろ!と言われ、なんで父親に相談したんだろ、

と即座に電話を切るユギョン。

サンの社長室にやってきた姉。セヨンからサボテンの話を聞き、

サンが片思いしている相手を見にきたという。

偶然ロッカールームにいたユギョンと会うことに・・・

廊下ですれ違うソル元社長に

私の料理はお客に出せないようなものだったの? と聞くユギョン。

”いいや、問題なかった。”とつじつまが合わない答えに 疑問を投げかけるユギョン。

”すぐに分かるから・・・”と意味深なことをいうソル元社長だった。

 

 

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ソル元社長、今度は国内派の元へいき、

留学派の方が国内派より給料を貰っているとコソコソ話し。

ヒョヌクが留学派の給料を上げさせて、

自分は短気なヒョヌクに従うしかなかった、と話す。

 

それに怒った国内派。シェフルームへ行き、激しく抗議する。

国内派が帰った後、苛立つヒョヌクの前に今度はウンスがやってくる。

入り口でぐずぐずするウンスに

”(部屋に)入るか、入らないのかはっきりしろっ!”と八つ当たり。

 

サンの部屋に行き、国内派の給料のことを尋ねるヒョヌク。

”もう一度を決めなおしましょう。”というと

”従業員の給料のことまで指図するつもり?”と聞かれ

自分は知らなかったが、国内派と留学派の間で給料の格差があり、

これでは厨房が真っ二つに割れてしまう。

まとまりのない厨房では困るというヒョヌク。

給料に関しては経営者にも責任があるというと

”自分が給料を上げたところで、二枚貝のようにわかれた厨房が

もう一度まとまると思いますか?”と聞き返すサン。

ヒョヌクは不機嫌そうにだまって部屋から出て行った。

 

 

厨房では給料のことでますます気まずい雰囲気に。

客からのオーダーの変更により、今日のシェフおすすめメニューのサラダを

ツナから野菜グリルサラダに変更するように命じるヒョヌク。

それは難しい、なんで替えるのか?と聞き返される。

”俺に指図するのか?俺が作ったコース料理を状況に合わせて変更することができないのか?

パスタがボンゴレに変わったからそれに合うサラダにしただけだ。”と理由を説明。

ところが”ユギョンの作っているボンゴレに合うようにコースを変更したのでは?”

といらぬ詮索を受けることに。

 

ヒョヌクの怒りに火がついた。

”シェフがどんな料理をススメようと言われたものを作れ!

それが気に入らないなら ほかのシェフを探せ!”と言い放つ。

その言葉に今度は国内派が仕事放棄。厨房の横に立ったまま料理をしない。

やる気のない国内派に見切りをつけ、シェフのお勧めコースを留学派に命じたヒョヌク。

でも注文が溜まっている。

 

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この様子に”突っ立ったままで何もしないなら出て行って。”とセヨン。

シェフが二人いるなら片方は自分たちの味方をしてくれないと・・・と

冷たい態度のセヨンに腹を立てる副料理長。

”シェフの支持に従わない人は厨房に必要ない。

喧嘩しても基本は守らないとね。”という。

ヒョヌクは意を決して副料理長に仕事に戻るよう頼む。

 

副料理長はだまって仕事に戻るが会話はなく、厨房の雰囲気は悪くなる一方。

仕事が終わっていつも以上に精神的にも肉体的にもバテているウンスとユギョン。

そこへヒョヌクがやってくる。

二人のことがバレるのは時間の問題。自分の給料をかけてもいい、というウンス。

ヒョヌクも感じているようで3日と持たないだろう、という。

その言葉にユギョンは泣きそう。

腹が立ったついでに ソル元社長が以前と変わらず

給料をもらっていると話すウンスだった。

 

国内派がやってきて”もし二人が付き合っていたらただじゃおかない”というと

”脅しているのか。”とまたまた険悪ムード。

サンが一緒に帰ろうとユギョンを誘い出す。

ここぞとばかりにみんなをかわす為、サンと帰るユギョン。

ただそれを見送るしかないヒョヌク。留学派が飲みにいこうとヒョヌクを誘う。

 

 

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居酒屋で手荒な愛情表現を受ける留学派のイケメン君たち。

バシバシ頭を叩かれる。

国内派は女性元スタッフを呼んで、厨房で一杯やっている。

お互いの愚痴をいいながらも厨房ではかっこよく見える、

チームワークだけは抜群だったと昔を懐かしんでいた。

 

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酔っ払ったヒョヌクはユギョンの部屋の前で大声で呼ぶ。

しかしユギョンはまだ帰宅せず、セヨンがでてきた。

部屋に入り、お前が正当な手段で勝負したいたら・・・2位のままでいただろうか?

彼女の後ろで拍手しているような奴か?・・・

もし正当な手段で勝ったとしても お前と別れていた。

お前に対するコンプレックスや怒り嫉妬、男のプライド・・・

そんな理由でわかれていただろう”と話す。

”そんなことを一度だけ考えたことがあるよ・・・そんなことを・・・”といって出て行った。

 

 

 

マンションの外でユギョンを待つヒョヌク。サンの車で帰ってきたユギョンを見つめる。

車内では、”私、シェフが好きなんです。シェフの方がもっと好きなの。”というユギョンに

告白したときに断ると分かっていたというサン。

 

サンとユギョンの後ろからヒョヌクが現れ

”もし社長が個人的好みで給料を決めているなら

俺たちのソ・ユギョンは一番高給だな。”という。

しかし、現実的に最高の給料を貰っているのはホールの新入りであるソル元社長。

とここでもサンに詰め寄るヒョヌク。

ソル元社長はレストランの立ち上げ当初からいる人で、

それだけの給料を貰う権利がある。というサン。

だったら元からいる国内派の給料も上げてやれ。俺たちの子供たちの給料を。

そしてそれができないならソル元社長が高給取りだと言いふらす、

といい、ユギョンを連れて行ってしまう。

 

 

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これからは故意でも社長の車には乗らないほうがいいわね。とユギョン。

そして父さんが社長の方があなたよりいい男だっていってた、と電話でのコトを話出す。

父親とどんな会話をしたのか気になるヒョヌク。

”ちょっとこい”、とユギョンを近くに呼び寄せ、”お父さん、何だって?”と聞く。

”当然、父さんは良い人がいいって。”とユギョン。 ”お前は”と聞くヒョヌクに

”父親の言うことを聞かない悪い娘。”というと ”いい娘になっちゃ駄目だ。”と念押し。

 

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ソル元社長に ホールの新入りと同じになるよう

給料を下げなくてはならなくなったと話すサン。

怒りで固まるソル元社長。

それがヒョヌクのせいだと知って無言のまま席を立つ。そのまま厨房へ突進。

 

厨房では相変わらずの険悪ムード。

”仲が悪くても互いに言葉を交わせ!

チームワークが悪くてどうやってコースがおいしくできるんだ?”と

意思の疎通がなっていないと注意するヒョヌク。

 

 

そこへソル元社長が ”今度という今度は許さないぞぉぉぉぉ!”と怒鳴り込んでくる。

”なんで俺の給料に口出しするんだ!お前が金を払っているのか!”

とえらい剣幕。そして

”どこで 誰と どんなことをしたか、

お前が秘密にしていることを知ってるんだぞ!”と言い出す。

 

”この目で見たんだ。バス停でソ・ユギョンと二人でキスしてたのを全部見ていた”と大声で言う。

厨房は騒然。ユギョンは口元を押さえ、困惑。

”厨房で男女の関係になって この状況をどう考えるんだ?自分の言葉に責任を取れ!”

”シェフはそんな人じゃない。”と擁護するイケメン留学派。

”何度も言ったように私の片思いです。”とヒョヌクをかばうユギョン。

二人は付き合っているのか真実を確認したい国内派。

 

”ソ・ユギョンが俺を好きなのは本当だ。しかし俺は・・・ソ・ユギョンを愛してる。”

とみんなの前でヒョヌクが言った!

突然の爆弾発言に国内派も留学派も驚きを隠せない。

ソル元社長は”厨房で男女の関係になったらどうなるか。”といってヒョヌクの胸元を掴む。

そしてもっともいいたかったであろう ”You'er Fired!”というとヒョヌクは襟元をただし、

”俺がシェフとして信頼を裏切った事実を認める。

しかし俺がソ・ユギョン愛している事実に対し、許しをこう気はない。

俺はシェフの資格がない。この厨房を潔く去る。”

といってシェフのタイをはずしたヒョヌク。

 

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ユギョンの目からは涙があふれていた。

 

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パスタ ~恋が出来るまで~ 第14話 無料動画

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パスタ~恋が出来るまで~/第14話「バレンタインデー」

 

キャスト:

コン・ヒョジン、イ・ソンギュン、イ・ハニ、アレックス、ノ・ミヌ 他

 

 

[YouTube]

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[Dramacrazy.net]

pasta-episode-14

 

※英字幕ですので雰囲気を味わいたい方のみご視聴ください。

第14話のあらすじはこちら

 

 

パスタ ~恋が出来るまで~ 第14話 あらすじ

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パスタ~恋が出来るまで~/第14話「バレンタインデー」

キャスト:

コン・ヒョジン、イ・ソンギュン、イ・ハニ、アレックス、ノ・ミヌ 他

 

 

 

[あらすじ]

シェフルームで。

セヨンのイタリア時代のレシピを見ているヒョヌク。

“あなたのも見せて”と言うセヨンにイヤだと答える。

“部屋を共有するのもそのうち慣れるわ。私はいないものと思って。“ というセヨンに

そんなはずないだろう、とご機嫌ナナメなヒョヌク。

 

 

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そこへ突然ホナムがやってきて、パスタ担当に変えて欲しいと頼む。

理由を尋ねるヒョヌクに、自分はいい学校で学んだわけでなく、

イタリアへ留学したわけでもない。

将来、小さな店を持ち、家族を養っていくのが自分の小さな夢だ、と語った。

“パスタを好きでやるんじゃなく、お金を稼ぐためか“ と言うヒョヌクに

イタリアレストランではパスタが一番人気だ。独立したらパスタの技術は必要。

しかし、パスタ担当はシェフの弟子しかいない。自分にもチャンスが欲しい、と頼む。

しかし、上手く馴染んでいるパスタ担当を変えたくない、というセヨン。

“料理人に一つの事だけさせるのはシェフのわがままでは?“というヒョヌク。

決断をヒョヌクにまかせたセヨンだった。

 

 

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レストランに行かず、姉の元を訪れたサン。

“姉さんは、黙って見守る男が好き? たえず気持ちを弄ぶ男が好き?”と尋ねると

“どっちも好き。” と言う答えが帰って来る。

“まだ、始まってないの?”とサンの恋の相談に乗る姉。

“始まったというのか・・・まだというのか・・・”と口ごもりながら

“友達のような関係で、3年間見守っているんだけど、

始まったって言えるのかな?・・・”とサン。

一人の男として会おうとしたけど、今までの関係が壊れそうで、

迷った挙句、怖くなったと告白する。すると

“あんたって見た目よりもバカ。”と

いつまでたっても行動を起こせないサンに呆れた様子。

 

 

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お店でチョコを選ぶユギョン。その姿を偶然オンニたちが見つけてしまう。

誰と待ち合わせするのか、ひっそり隠れてみているオンニたち。

そこへヒョヌクが。

彼の姿を見つけると “ココ!ココ!“と嬉しそうに大きく手を振るユギョン。

驚くオンニたち。

“他の人がやる事を全部したい”といってチョコ&メッセージを差し出すユギョン。

嬉しそうにゆるんだ顔でヒョヌクがチョコを食べようとした瞬間、

オンニたちが現われた!慌てる二人。

とっさに差し出したメッセージを隠そうとするユギョンの手をバシバシ叩き、

取り上げるオンニ。こちらも二人の関係に呆れ顔。

 

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テーブルに座るオンニたち。

“何かいうことはありませんかぁ?”と詰め寄る。

だまってしらを切る二人に“付き合ってるんでしょ?!”と言い、

奪ったメッセージカードを声を出して読み始める。

ユギョンの甘い言葉が書かれたカードの内容を聞いて、きゃ~っと頬を染めるオンニ。

“これは私の片思いなんです!”と言い張るユギョンだったが、オンニたちは取り合わない。

オンニたちに責められても 暫くだんまりを決め込むヒョヌク。

“君達の好きに考えてくれ。”と言ってチョコをしまい、ユギョンのカードを奪い返し、

“行くぞ”と言ってユギョンを連れ出した。しかめっ面のユギョン。ヒョヌクの後を追う。

 

 

彼女からヒョヌクとユギョンが付き合っている、と聞いたホナムは大興奮。

あっという間に二人の関係は広まって・・・

店の屋上でのんきにチョコを食べるヒョヌク。

オンニたちに見つかって不安でたまらないユギョンは

“違うって否定すればそれですんだのに!ウンスの口はふさいでも

オンニたちの口はふさげないですよ!”と半泣き顔で訴える。

“キスしたわけでもないし、何も証拠がないのに どうやって噂が広まるんだ?”

と変わらずのんびりモードのヒョヌク。

そこへウンスがやってきて “みんなにバレた!”という。

あまりの話しの早さに驚くやら、呆れるやら・・・。

 

 

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ヒョヌクとの関係を確認したいスタッフたちはユギョンを囲む。

私の片思いよ、と言いはるユギョン。彼女から電話を貰ったホナムは

二人が付き合っている雰囲気だった、という。

もし本当に付き合っていたらクビだ、というし、ヒョヌクの弟子であるイケメン君たちは

シェフは厨房で恋愛するような人じゃない、というし・・・

困りはてたユギョンは

“厨房ではちゃんとしますから!私の気持ちは好きにさせてもらいます。

シェフには何も言わず、黙っていてください。”といって去っていく。

 

 

厨房ではみんなユギョンとヒョヌクに注目する。

二人の顔を交互にみたりして様子を伺っていると、ヒョヌクがユギョンの調理指導をはじめる。

ユギョンの持つフライパンを握るとみんながドッキリッ!

周りの様子を察してユギョンの態度もぎこちない。

パスタソースの味見をしたヒョヌクは アサリの塩加減が気に入らなずしかめっ面。

“冷凍室に来い!“ とユギョンを呼びつけた。

みんなの注目を一心に浴びる二人。誰もが冷蔵室の入り口を覘いて二人の様子を気にしてる。

 

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見かねたウンスが冷凍室に入り、あたふたと外の様子をつたえようとするが、

ヒョヌクはウンスの耳を掴んで、ユギョンも一緒に座らせる。

腕を高く上げ、罰を受ける二人。次第に可笑しくなって笑い出す3人だった。

 

 

 

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ヒョヌクはパスタ担当のスタッフたちにホナムをパスタ担当にする、と話す。

ホナムと交代で担当することになったユギョン。当然、反発するが

”一つのところにいたら成長しないだろう。他の料理も経験した上で、またパスタに戻れ。”という。

今回の移動がヒョヌクとの噂のせいだと考えるユギョン。それをヒョヌクは否定するが・・・

 

 

社長室でお茶を飲んでいるサンとセヨン。そこへ元気よく入ってくるソル元社長。

オンニたちからユギョンとヒョヌクのことを聞き、嬉しそうにご報告。

ところがサンもセヨンも無言のまま、表情は硬いままだった。

セヨンは二人の朝帰りを目撃してるから 少々の心の準備はあっただろうけど、

 

 

ヒョヌクとユギョン、更衣室で二人きり。

“厨房ではシェフで、チェ・ヒョヌクじゃない。”といって、うつむくユギョンの肩に手を・・・

“厨房にはシェフしかいない。覚悟しろ。”と言いながらユギョンの鼻をつまむ。

その時、物音がして、二人ともびっくり。あたりを見まわしながら離れてしまう。

 

 

パスタ担当になったホナムは上機嫌。ユギョンは前菜の担当に。

ホナムのパスタをチェックするヒョヌク。出来が悪いと他の担当に作り直しを命じる。

ユギョンのグリルもチェックするが火の通しすぎだ、とこれまた却下。がっかりするユギョン。

そんな彼女を厳しく叱るヒョヌクの態度にみんな戸惑っている様子。

副料理長の補助で作業していると、ジャガイモスープのサイドデッシュにまたジャガイモをつけるのか!

とヒョヌクの怒りをかってしまう。

再び大声でユギョンを叱るヒョヌク。周りのスタッフたちはこの様子に困惑気味。

一方のユギョンは失敗ばかりでヒョヌクに怒られ、冷蔵庫でしょぼくれていた。

ウンスが慰めるが気持ちは晴れない。

 

 

 

仕事が終わって店の前に座り、ガックリとうな垂れるユギョン。

そこへヒョヌクが。

“自分を厳しく叱るのは、他の人たちにばれないようにするためですか?“と聞くユギョン。

”そうじゃなくて、本当にダメだったから叱ったまでだ。これからももっと叱る。”

と答えるヒョヌク。

がっかりするユギョン。

もっと近くに寄れ、というヒョヌクの言葉に抵抗。

 

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するとサンがやってきて二人の間に座る。ユギョンを誘って一緒に帰ろうとするサン。

不快なヒョヌク。戸惑うユギョン。

ユギョンの手を取って誘うサンの様子に我慢仕切れなかったのか、

“一体うちの下っ端に何をしようっていうだ?!!!”と声を上げるヒョヌク。

 

 

ヒョヌクはユギョンに席をはずさせ、“サボテンはあんただろ?”と尋ねた。

サンはあっさり認め、“ソ・ユギョンが好きだ。”という。そして、

“今まで知られないようにしていたけれど、それはもうやめようと思う。”

と言って、立ち上がって店内に戻る。

これって、ヒョヌクに宣戦布告!?

店の中で待っていたユギョンが話の内容を聞くと、

“君に関心があると言ったんだ。”というサン。

驚きながらも冗談だと思う。

 

一方のヒョヌクは

“社長はこれからも君に良くしてあげるそうだ。

それとは逆に 俺は厨房でずっとお前を叱りっぱなしで・・・” と力なく苦笑い。

立場的にはヒョヌクが不利だよね。

師弟関係であり、かつ厨房では恋愛禁止!とまで宣言しちゃってるし。

可愛いユギョンを想いのまま可愛がっちゃマズイ。そこへサンが割り込んできたら・・・。

 

 

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翌朝、金魚の水をかえているユギョンの元にサンが現われ、

朝食代わりのパスタを作る事に。

久しぶりにパスタを作るユギョンは嬉しそう。その様子を見つめるサン。

パスタ担当を外れてた事で落ち込む彼女を元気づける。

パスタができあがり、“美味しいでしょ?”とユギョン。

“最高だ!”と美味しそうにパスタを食べながら褒めるサン。

“お世辞でも嬉しい“ というユギョンに

“本当に美味しいよ!“といいながら和んだ雰囲気の二人。

 

ユギョンが作った貝のソテー。

試食したヒョヌクは口から吐き出し、火の通しすぎだとまた怒り出す。

他のスタッフに料理を作り直すように命じるがみんな手一杯。

ユギョンのせいで仕事が増えたと不満を言う。

 

 

ロッカールームのユギョン。いつもと変わらず接するヒョヌク。

ユギョンのバレンタインカードをみてニヤリ。

だけどユギョンは落ち込んだまま。ヒョヌクの方を見ようとせず、着替えを続ける。

“どうしたらいいんだ?”と尋ねるヒョヌクに

“ユギョンが好きだと言ってください。そしてまだコース担当になったばかりで

仕事に慣れていないから 教えてやって、失敗しても手伝ってやって欲しい”

そうみんなの前で言って欲しいという。

シェフは公私混同しないでいるのに、自分は怒られると好きな人から

叱られているとしか思えない。気持ちをコントロールできない。

それがこんなに辛いと思わなかった、と言って部屋を出て行った。

 

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半べそで自分の気持ちを訴えるユギョンに対して、何もいえないヒョヌク。

シェフルームで昔のレシピを眺めるヒョヌク。

セヨンが入ってきてユギョンとの噂の真相を尋ねる。

“俺が好きになったんだ。ソ・ユギョンを。”と迷い無く、

はっきりと言ったヒョヌクの言葉に 顔が歪むセヨン。

 

 

バス停のベンチに座るユギョン。

隣に座ったヒョヌクは“パスタ担当に戻してやる。”と言ってさっき見ていたレシピを渡す。

シェフの力でも戻してもらうのは嫌だ。と言って受け取らないユギョン。そんな彼女を

“もっともっと好きになってきた。プライドを持ってやっていけ。”といって突然頬にキスをする。

二人の後をつけ、こっそり様子をみていたソル元社長はびっくり!

“これからもお前がミスしたら叱るぞ!俺がこの世で一番好きな声はお前の

「ハイ、シェフ」っていう声だ“

と言ってユギョンにキス。

と、そこにバスがやってくる。見えなくなる二人。

 

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バスが過ぎ去って、“俺たち明日から隠さないで、気持ちのままやろう。バレてもいいさ。”

“お前のシェフはもう死にそうなんだよぉ”と言って再びキス。

 

 

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ソル元社長、今度はバッチリ。