今日 6月13日(日)は、メキシコ合衆国の作曲家 カルロス・チャベスの誕生日です。
(曲の最初のうちは無調ぽい音楽ですので、びっくりされるかもしれませんね。)
■「交響曲第6番」
ーーー (約32分) ーーーーーーーーーーーーーーー
演奏:ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:レナード・バーンスタイン
https://www.youtube.com/watch?v=ld9tUXG0pJc
■210613 ーーーーーーーーーーーーーーーー
Instagram はじめました。(^^)
カルロス・アントニオ・デ・パドゥア・チャべス・イ・ラムレス(1899年6月13日メキシコシティー - 1978年8月2日 同左)は、メキシコのメキシコシティーに程近いポプトラに生まれた作曲家であり、指揮者、そして教育者です。
ブラジルの作曲家ヴィラ=ロボスと列んで、中南米が生んだ20世紀の代表的作曲家であるとも言われています。
小さな庭のセダム「天使のしずく」(2年前の姿です。今も増えています。)
兄より音楽の手ほどきを受け、1910~14年にポンセ、15~20年までオガソンにピアノを学ぶ一方で、作曲法に関しては、ほぼ独学で習得しました。少年時代にトラスカラ地方で触れたインディオの音楽に強い衝撃を受け、メキシコ革命後の彼が青年期であった当時は、民衆的なものへの関心が広まっていったという時代背景もあり、彼は生涯、インディオ(先住民)やメスティソ(混血民)文化への愛着を持ち続けました。
1921年にアステカの故事に基づいたバレエ音楽『新しい火』を書き、自身の作風を確立します。一時ヨーロッパに留学した後、ジャズの持つ躍動感に関心を示し、ニューヨークで現代音楽のグループを作って活動しました。
狭い庭なので、どうしても物干し竿の足が写ってしまいます。(笑)
でも、見晴らしはとても良いです。
スーパーで購入した「レモンクリーム&ホイップシュー」(ヤマザキ)です。
その後、1928年に帰国し、メキシコ交響楽団を創立しました。そして自ら指揮者となり、20年間に渡って統率し、多くの新曲の初演や外国曲の紹介をおこないました。また、精力的な作曲活動及び文筆活動(2冊の著書『来るべき新音楽』、『音楽と電気学』をはじめとし、音楽評論家として200以上の記事を雑誌等に投稿)を展開し、メキシコの音楽水準の向上に尽力しました。
また、メキシコ国立音楽院の校長や国立芸術局長などを勤め、メキシコ音楽界を主導し、国内外から栄誉を受けました。
彼の音楽は、メキシコの民族音楽とネイティブアメリカンの音楽、さらには近代フランスやスペイン音楽から学んだ成果を結びつけた生命力のある作品を残しています。
四つ葉のクローバー(5本) 左下に写っているのはビールではありませんよ。缶コーヒーの空き缶です。(笑)
作品には、5つのバレエ音楽、単一楽章からなる「交響曲第1番」《アンティゴネ交響曲》、「交響曲第2番」《シンフォニア・インディア》を含む 7曲の交響曲(7曲目は未完)、4つの協奏曲、声楽曲、ピアノ曲、室内アンサンブル曲や打楽器の曲(「トッカータ」(全3楽章)、「パルティータ」)などがある。
今日ご紹介する「交響曲第6番」は、チェベスの作品の中でも最も古典的な形式で書かれた作品であるといえます。3つの楽章からできていて、第3楽章には、パッサカリア(低声部で同一音形が繰り返され、上声部で変奏が行われる、荘重な三拍子系の曲)形式を用いています。
・第1楽章:アレグロ エネルジーコ 4/4拍子
・第2楽章:アダージョ モルト カンタービレ 4/4拍子
・第3楽章:コン アニマ 9/8拍子
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こんばんは。
今日も全力でいきました。(^^)
(黄色いのは、100均のゆで卵作り器(穴開け道具)です。)
西側下屋の張り替え、結局自分一人でやることになりました。とりあえず木材は先月末、ホームセンターでカットして頂き、用意してありました。
この時期天気予報はコロコロ変わりますね。(^^)