今日はこちら💁♀️
実家のふきのとうでパスタと、
庭で収穫したフェンネルのサラダ
父からメッセージが届きました。
父「庭でフキが採れたんだけどいる？」
私「いらない♪」
父「明日持って行くからパスタにしてくれない？」
私「了解
」
素直にそう言えばいいのに
翌日、
元々父に頼んでいたのは庭のお手入れ。
イチジクの木が大きくなってきたので
剪定をお願いしたのでした。
母も一緒に来たので
作業後、ランチ♪
バタフライピーとレモングラスのハーブティー
レモンを入れると
水色が青から紫へ変換します。
グラデーションにして楽しみました。
Insalata di finocchi e agrumi
庭のフェンネルとオレンジ、甘夏のサラダ
昨年春に植えたフェンネル。
昨年はすごい勢いで
ふさふさに葉が繁っていましたが
株が食べられるほど大きくならず、
木のように細い根本があるだけでした。
根元の中心の周りの株がいくつかあるのが分かるかな？
冬の間はそれほど伸びなかったので
あまり気にしていなかった
フェンネル。
ちょっと剪定したら、
なんと根元に
大きく育った株がある！
ひとつの株をアップで撮ってみる♪
中心となる木の幹のような箇所を
取り囲むように
5-6株ができていました。
なんなの〜
こんな風にできるの？！
しかも収穫が簡単♪
こんなのが採れました〜
意外と大きいでしょ。
なかなか売られていないので
自宅の庭で
こんなにできるなんて感動
放置していただけなのに。
というか
もう期待していなかったから
余計にサプライズな喜び
株は極薄くスライスして
オレンジと甘夏をトッピングしました。
味付けは
オレンジと甘夏の汁を少々と
オリーブオイル、
塩と白胡椒。
アク抜きなども全く不要で
セロリのような食感のフェンネル。
両親は生で食べるのは初めてで
なにこれ？という反応でしたが
美味しいと喜んでいました。
新鮮でサイコー！
まだあるので使うのが楽しみです。
ふきのとうのスパゲティ
父が持ってきてくれた
ふきのとう。
レシピを検索したら
皆さん、ふきのとうで
パスタを結構作っているんですね。
どうしようかな〜と思って
結構こうなりました。
ふきのとうとアンチョビのスパゲティ
レモン風味
でございまーす
ふきのとうとアンチョビって
合うのですね。
初めて食べました。
ちょっと爽やかにしたくて
レモンの皮を散らしました。
Pesce spada con salmoriglio
宮城産メカジキのサルモリッリオ(レモン&パセリ)ソース
両親が来る前に
急いで近所のお店に行って
目についたメカジキ。
宮城産の生メカジキがあったので、
やはり庭からイタリアンパセリを
たっぷりと摘んで
レモンとニンニクと一緒に
ソースにしました。
シチリアの味です。
ポルトガル風そら豆と豚肉、ベーコンのソテー
庭のミントを散らして
ポルトガル料理。
そら豆が美味しい季節になりましたものね。
これも急いでお店で
食材を調達して
急遽作ったもの。
シンプルな組み合わせでも
ここにミントが入ると
グッと引き締まります。
春のお気に入り料理のひとつ。
Sfincione palermitano
シチリア、パレルモのパン「スフィンチョーネ」
セモリナ粉と小麦粉で作る
シチリアで人気のストリートフード。
セモリナ粉入りなので見た目より軽く、
オリーブのおかげで周りがカリカリ。
それなりの年齢の両親も
いくつも手が伸びるくらい軽やか。
シンプルなパンも美味しいけれど
ランチにはこういうのが
気に入ってもらえます。
ギリシャで買ったオレガノを使っています。
香りが抜群にいいのです。
ギリシャのレモンパイと
黒糖棗糕(黒糖と棗のケーキ)
ちょうど作ってあった
スイーツの盛り合わせ
ギリシャのパイは
オリーブオイルを使います。
皮も汁もレモンをたっぷり使った
レモンパイ。
棗ケーキは
中華圏ではヌガーが多いけれど
スポンジケーキタイプの
こういうタイプを作りたくて
微調整を重ねていました。
ちょうどいい感じに仕上がって嬉しい♪
台湾産の棗が
種抜きでも売られていたので
前回、台湾で買ってきたのでした。
私、棗好きで
お菓子には種抜きで使いたいので
便利です。
庭のイチジク、
今年はどんな風に育つかな？
フェンネルはこの先どうなるかな？
全然広くない庭ですが
少しあると
楽しみが大きいくて楽しい♪