どーも、パスタ美帆ねえです。
今日はこちら💁♀️
Tortino agli asparagi
アスパラガスのタルト
3月14日はパイの日！
らしいじゃないですか
正真正銘のパイではなく、
レシピのようにタルトとも違って、
正確には、アスパラガス入りのパイもどき！
秘密は後ほど。
アスパラガスが出回る春、
イタリアのお母さんたちはよく
アスパラガスをオムレツに入れます。
春の味。家庭の味。
祖母がセリを摘んできて
ご飯や天ぷらを作ってくれたり、
よもぎを摘んで草だんごを作ってくれたりと
美味しい思い出がいっぱい。
アスパラガスのオムレツは
春の定番家庭料理と聞いた時、
そんな思い出とともに
セリやよもぎを思い浮かべました。
きっと多くの人が
私と似た家族の思い出がある事でしょう。
そして、イタリアのアスパラガスは細い。
細いアスパラガスを見かけると
こういうお料理を作りたくなるのです。
レシピは無視して、
いつものごとく、
卵、ヨーグルトを混ぜて
牛乳と塩で濃度と味の調整。
この方式、このグラタンでも使いました。
なんちゃってタルトな理由は、
パイ生地ではなく、
クロワッサン生地の切れ端を投入したから
夫の人がクロワッサン好きで、
ミニクロワッサンを焼いておくのですが、
どうしても切れ端が出てしまうので
こんな時に使います。
オーブンでこんがり焼いて完成。
220度で20分くらいです。
オーブンから出したては
ふっくらしていますね〜。
これが見られるのは
お料理している人の特権！
美味しそー
感動する瞬間です。
粗熱が取れると
ペタンと落ちてしまいますからね。
ペタンと落ちてもね、
もちろん美味しいんですけどね。
オリジナルレシピにも書いてありましたが、
ランチやピクニックなど
外に持ち出すのにもピッタリ。
アスパラガスの長さをそのままに
切り分けました♪
この日は
スペインのほうれん草とひよこ豆のスープ。
パプリカの風味でちょっとスパイシー。
まだまだほうれん草も甘くて美味しいですね。
パンは最近よく作る
サワードゥナッツブレッド。
冬と春が共存している季節ならでは。
オリジナルレシピはこちら
額に飾られたお花畑の絵のような
パイできれい！