Title: Protecting yourself and people you care about from sexual violence 9
*予めご了承ください*
今回の連載の内容には、性暴力についての過酷な状況について理解を促すための記載や動画のご紹介が含まれています。厳しい状況を理解した上で、自分のためにも、人のためにも何ができるか、考えるきっかけにしていただきたいという思いから書いています。ですが、本当に厳しい内容なので、読むことでつらくなるかもしれない、と思う方は、無理をせず、読み進めることや動画の再生をお控えください。いつか、お読みいただくのに最適な時期が来るかもしれません。
*****
皆様、こんにちは。
これまでのお話は、以下をご参照ください。
「性暴力から自分と大切な人たちを守るために1」
「性暴力から自分と大切な人たちを守るために2」
「性暴力から自分と大切な人たちを守るために3」
「性暴力から自分と大切な人たちを守るために4」
「性暴力から自分と大切な人たちを守るために 5」
「性暴力から自分と大切な人たちを守るために 6」
「性暴力から自分と大切な人たちを守るために 7」
「性暴力から自分と大切な人たちを守るために 8」
皆様、こんにちは。
今回「性暴力から自分と大切な人たちを守るために3」 「性暴力から自分と大切な人たちを守るために 6」でご紹介したケース。本当に厳しいものであるにも関わらず、これまであまり語られてこなかった内容でした。繊細過ぎる内容でもあり、被害者の方々が、口を閉じてしまうのも、よく理解できます。
余力のある方に、スピリチュアル・ガイドとぜひ考えていただきたい大切なこと。それは、「自分がその立場だったら、どうする?」です。どうする、の内容は、「どうすれば、全員が守られるのか?」です。
誰かの責任を追及することもある程度までは理解できますが、それだけでは同じ状況になった時に、自分自身で解決できるようにならないことが多いのです。
たとえば、「性暴力から自分と大切な人たちを守るために 6」でご紹介した満蒙開拓団のケースについて。もし、自分が、団長だったら。その周りの人達だったら、自分には何ができる?
団長さんは、どうすれば、「団のために犠牲になってくれ」と若い女性たちに責任を負わせずに、全員を守れたのか?周りの人達は何ができたか?女性たちは何ができたか?
周りの人達は、どうやったら、若い女性たちを守れたか?そして、日本に戻ってきたときに、どうやったら、彼女たちを心無い中傷から守れたか?
ロシア兵たちは、何ができたか?「性暴力から自分と大切な人たちを守るために3」で学んだように、もしかしたら、性暴力をふるったロシア兵たちへも、周りの兵士や上官から性暴力をふるうようプレッシャーもあったかもしれません。そのような中で、どのようにしたら、理性を保ち、女性に性暴力をふるうのを止められるでしょうか?
ご自身のスピリチュアル・ガイドと話し合いながら答えを得ていきましょう。答えは、人によって異なるかもしれません。なぜなら、魂の学びは、魂それぞれで異なるからです。
(続きます)
Instagram
(恐縮ながら、コメントを受け付けておりません。励みになるので、読んだよ(^-^)/の、いいね!クリック嬉しいです。)
Riverside Mental Clinic (English)
Riverside Mental Clinic (Japanese/日本語)
ブログを書く励みになるので、よろしければ、読んだよ(^-^)/のクリックをいただけると嬉しいです。
にほんブログ村
医師ランキング
Copyright © 2020 Riverside Mental Clinic, All rights reserved.