「Spiritual Guidance-Based Cooking 1」もご参照ください。
年明け最初、Spiritual Guidance-Based Cookingのセッションは、「七草粥」でした。
日本では伝統的に、1月7日に七草粥をいただく習慣があります。
でも、いざ、春の七草（＊）で七草粥を作ろうと思うと、材料がそろわないことがありますよね。そのような時に食材は何を選んでいいかわからない。また、七草粥を作ってはみたけれど、何をどのように願っていいかわからない、という方もおられます。海外在住の方の中には、日本の行事が恋しいけれど、どのように七草をお祝いすればよいか、よくわからない、という方もおいでです。
元旦を特別な気持ちで迎えるように、この日も特別な日にしたい。そのような患者様のために、スピリチュアル・ガイドが知恵をくださいました。
＊春の七草：芹 せり 薺 なずな 御行 おぎょう（ごぎょう） 繁縷 はこべら 仏の座 ほとけのざ 菘 すずな 蘿蔔 すずしろ
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Spiritual Guidance-Based Cookingでは、患者様の症状を改善するために、スピリチュアル・ガイドの知恵を日常生活（ここでは食べること）に具体的に取り入れることを学習していきます。
例えば、どのように食材の命に敬意を払うか。例えば、スピリチュアル・ガイドは、食材への敬意を込めて、食材を「大根様」「人参様」と、様付で呼ぶことを勧めます。食材様は、体の中に入って自分の一部となります。つまり、食材様に敬意を払うことは、自分に敬意を払うことと同じことです。
メンタルのご病気の時には、自分に対してついネガティブな思考になりがちで、イライラしたり落ち込むことがあります。自分を敬う感情は、自分の心を落ち着かせ、ストレスを減らしてくれます。ですから、食材を敬うことは、ストレス治療の手法の一つである、Mindful Eating（マインドフル・イーティング）でも扱う大切な内容です。
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