昨日の記事では、中間生療法で知られる故マイケル・ニュートン先生を追悼させていただきました。
今日はその続きです。
約半世紀前から模索が始まったマインドフルネスも、7－8年くらい前までは医療の分野でもまだまだ目新しかったのです。ですが、現在米国では医師の卒後臨床教育にも取り入れられるようになり、多くの医師が知る時代になりました。つい2年ほど前にニューヨークでレジデントとして卒後臨床教育を受けていた友人と話をしていたら、教育の一環として「マインドフルネスについて学んだよ」と言っていてびっくりしたことがあります。
潜在意識の領域は広く深く広がっており、無限の可能性が広がっているのかもしれません。どれだけ自分自身の意識を広げられるか、がこの領域で活動をするには求められるのかもしれないと思いました。
私が好きな領域を仕事にすることができるのも、ニュートン先生やワイス先生を始めとする先駆者の方々のおかげです。故ニュートン先生を追悼させていただきながら、先生の思いを受け取りつつ、これから少しでも前に進むことができるように、と思いを新たにしていたのでした。
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