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山田玲司が「マンガ×小説」で描く、この狂った国で、
僕らが幸せにいきていくための哲学。
この国は、絶望であふれている。「夢」や「成長」、
「勝つこと」を強いられ、たとえ夢を叶えても苦しく、
勝てば勝つほど人生に負けていくような社会。
一度はみ出すと、二度と戻ってこれなくなる社会。
「もう死ぬしかない」というところまで
追いつめられる人間が、年に3万人もいる社会。
恐ろしいのは、普通に生きようとしても苦しい
社会だということだ。見たところ独裁者はいないし、
先進国・経済大国で自由も人権も保障されているのに、
どうして僕らは、こんなにも満たされないのだろうか。
いったい僕らは、何に救いと希望を求めて
生きていけばいいのだろうか?

