常勝将軍 立見尚文(たつみなおふみ)(上) (PHP文芸文庫)

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陸軍大将・立見尚文は、元桑名藩士である。

桑名藩は会津藩の盟友として幕末から佐幕派の

雄として行動した。

いわば賊軍出身者で大将まで立身するのはきわめて稀であり、

しかも立見の場合、戊辰戦争・西南戦争・日清・日露の

戦役と、つねに最前線にあって戦い、

かついかなる厳しい状況下でも立見個人は敗走を知らない。

まさに「常勝将軍」なのである。

本書は、史上まれに見る天才指揮官であった

立見尚文の生涯を、少年時代から永眠までを克明に

描いた渾身の歴史大河小説である。

上巻は、桑名藩内で頭角を現わし、

戊辰戦争では鳥羽伏見の戦いからやがて北越方面へ転戦、

雷神隊という精強な部隊を率いて新政府軍を恐れさせた

立見の前半生を描く。

旧幕府軍の降伏後は謹慎を経て司法省へ出仕、

やがて指揮官としての能力を買われて陸軍に招かれる。

西南戦争では西郷隆盛の本軍を追い込む活躍。

陸軍軍人として立見の評価は一気に高まり、

出世街道を駆け上がっていく。













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