義経になった男(四)奥州合戦 (ハルキ文庫 ひ 7-6 時代小説文庫)

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義経の遺志を守り、自らの耳を切り落とした沙棗。

義経の死を確認できずに、奥州追討を進める頼朝。

やがて文治五年(1189年)七月、

頼朝は鎌倉から出陣した。

一方、平泉藤原氏が滅びることが、

陸奥国、出羽国両国の平和を引き延ばせると

考える基治の決意を聞いた沙棗。

己れもまた、義経として頼朝に追ってもらうために、

北へ向かうことを決めた。

激しい闘いの中、国衡が、泰衡が散っていく。

沙棗が最後に見るものとは果たして・・・・・・?








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