自称ハゼプロと謳っている管理人、どれくらいの実力があるのか某釣具店主催の大会出場で自分のレベルをチェック。
特別な準備は特にせず、2週間前と同じタックルで参戦。
ロッドはアジングロッド。リールは当然ベイト。
リーダーの結び目だけ結び直して準備完了。
そして当日。
急激な気温低下と前日までの雨による影響で川水は濁っている。
風は微風。
参加者は24名。初心者も多く、これで優勝できなければ自称ハゼプロ失格!
少しだけキンチョー
開会式後、午前8時30分本戦スタート!
先ずは1.5号のオモリにハゼ針7号でアタック開始。
特に特別な細工は無しで至ってシンプルな仕掛けで第一投!
───は空振り。
しかし群れのいる場所を探り、BOZE逃れ。
ハゼは前回と違って沖目にポツポツと存在している模様。
しかし手返し重視で近距離を攻める管理人。
あまり周りは見ない様にして自分の釣りに集中!
スロー気味なペースでコンスタントに釣果を重ねていくも、目の前の獲物を釣り切ってしまったのかアタリが途絶える。
前半終了少し前から風が強まり、オモリを2号にチェンジ。
ハリスも気持ち長めに変更し、遠距離を攻めてみようとフルキャスト!
いっけぇぇぇ!!
シュルルルル・・・
・・・
コツン
魚のアタリではない。
ライン不足でスプール空っぽ!
アジング仕様の糸巻き量しかスプールには巻いていない。
オマケにリーダー結び直しの際に痛んでいるPEを大幅カット。
※(後に計ってみたらリーダー合わせて30mジャスト)
風は益々強くなり、手前のハゼも沖に消えた模様。
遠投したいのに遠投を封じられかなりのハンデ。
すぐ後ろに予備タックルはあるが、何だか卑怯な感じがしてロッドチェンジも封印。
だが自称プロならひっくり返せるはず!
水際ギリギリに立ち、できるだけ飛距離を稼ぐためにライナーでフルキャストを重ねる。
もうなりふり構ってらんない状態である!
ラインは風で煽られ、フッキングミスも出始める。
(4回バラシ)
もっと重くしようと思った時すでに遅し、終了時間を迎え納竿。
結果。
ハゼ最大16センチ、合計13匹。
重量勝負だったので正確な重さは覚えていないが、ハゼ釣り大会は3位入賞。
自称プロ失格確定
それでも3位の豪華な景品!
水汲みバケツとラインカッターは新しいものが欲しかったので好都合!
だがしかし・・・・
自称ハゼプロは返上する所存である。
普通のオジサンになります。
了。