台風情報に惑わされ、土曜日は休漁を決め込む。
午前中は珍しく二度寝してから草刈りと庭の手入れで汗をかく。
まだまだ夏!
午後からは溜まった夏の疲れを癒す事に専念する。
妻に誘われ、歩いて3分の近所の寿司屋に赴き、失われた水分をキンキンに冷えたハイネケンで補給し、烏賊以外の握りを喰らう。
その後は昼寝をして体力回復。
そして夜。
日付が変わる前に家を飛び出す。
先週に引き続き、ナイトティップランの為に深夜出船。
そして修行。
ロッドの持ち方から、餌木のチョイス、流すポイント、流す速度、等々・・・
全てを見直し、ヒットした状況データを脳にインプット。
確立された釣法ではなく、全てが手探りなのでデータ収集は重要である。
とても楽しい遊びであるが、敢えて言わせてもらえば───
普通の人はやらんで良し!
管理人の様なコアな変態だから楽しいと感じるのであって、大漁になるとかそういうプラス要素は全くない。
難易度も高めで完全に趣味のマイノリティジャンルである。
一晩中釣り続け、夜明けを迎える。
アオリイカのハイシーズンだけあって、カヤック、ゴムボ、プレジャー、遊漁船・・・大量の人出で少々ウンザリ。
人混みが嫌いでボートに逃げたのだがこれでは意味がない。
朝マズメを終え、周りに他船が居なくなった頃───
ナイスファイトな稲田さん。(リリース)
あまりにも小さすぎる肝がウマい奴。(リリース)
ソコソコ楽しみ、体力の限界が近づいた為、まだまだ凪なのに昼前に納竿、帰港とした。
結果。
早咲きの(この時期にしては)デカいアオリを筆頭に注文品のノルマ数プラスアルファのアオリイカを水揚げ。
ミーサシもそろそろ飽きてきたので干して水分を飛ばしてから燻製作成確定!
シーズンオフ用の真空パック冷凍キープも溜まりつつあり、業務用冷凍ストッカーも充実してきたのでそろそろアジが釣りたいと思う管理人であった。
まだまだ(アオリ)シーズンは続く!
了。
次回。
未定。