久しぶりに師匠のお宅を訪問した。
また、システムが完成したそうだ。(遠からず新しいグッズが増えると思われるが)
今回は
①オーディオパネルが2枚追加された。
②電源のノイズフィルターが4ケ追加された。
③アナログプレーヤーの導入。
まず音楽を聴いてみる。ヨッシー9で 音源は30万もするがMP3プレーヤー。
えっ、この音好き! 直感的にそう感じた。
音が明らかに前回よりも また音が太くなっている。
※ 以下 駄耳のオヤジの主観ですので参考にはなりません
また オヤジは大口径ウーファーは一般家庭では必要ないという妄想を抱く変わり者である
10年前の導入当初は、モニター的というか線の細い神経質な音で悪くはないが好みではなかった。
師匠は、これが分からないのは生音を聴いて耳を鍛えていないからだ。と言うのだが こちとら原音再生より好き嫌いで判断するアンポンタンなのでしょうがない。
師匠は毎回***をしたから完璧になったというのだが、回を重ねるごとに、アンポンタンにも馴染みやすい音になって来た。
そして今回、アンポンタンを唸らせる音に仕上げてきた。
分からないのは、システムに変更はなく、ほぼ電源に手を加えるだけで音がここまで変わるということ。
十数階建てのマンションって 電源がよっぽどひどい状態なんだろうか?
アナログプレーヤーはテクニカのカートリッジ込で1諭吉の超チープ品。
これが、結構いけているのである。
チョット線が細い気もするが、コスパは最高!
でも勘違いしてはいけない。
このシステムでの評価であって、ウチに持ち込んだら不満だらけであることは容易に想像できる。
たとえ師匠と同じ9諭吉のフォノイコを持ち込んでも、たまたまこのシステムと相性がいいだけだと疑り深いアンポンタンは思っている。
師匠は、電源のクリーン化とスピーカーの振動や付帯音をなくし、倍音を綺麗に出せば当然の結果だという。
師匠宅でキリリと引き締まって鳴っていたソナスをウチに持ち込んだらとんでもなく緩く響いておったまげた。
同じ理論で、煮詰めていって、ソナスはタイトで引き締まった音になり、ヨッシー9は音が太く膨らみが出る。
アンポンタンには難しすぎる。(爆!)
器機を変えて あっちが好きだの こっちが好きだの と好き勝手言っているのが丁度いいと改めて思うのであった。(笑)