微熱が続く中 プリンセス駅伝を観てました。
早い話、昨年の女子実業団駅伝でシードを取れなかったチームの予選なんですけどネ。
2区では 中継点まで5分間這ってタスキを繋いだ。
3区では トップ独走状態の選手が意識朦朧となり真っすぐ走れない、何度も逆走したりして最後は倒れ込んだ。
2区3区どちらの場合も指導者がその場にいたらもッと早く 止めていたと思う。
3区で車から降りて選手に水を手渡した関係者と思われる人が、走れる状態かどうか見極める権利があれば...
選手の気持ちとしては、たとえ選手生命をかけてでも続けたい気持ちは分かる。
苦しい練習を一緒に耐えた仲間を思う選手に 自主的に止まれト言うのは無理。
箱根駅伝のように伴走車がつくのも現実的ではない。
ワタシは フラフラになっても走る姿が感動的とは思わない。
真っすぐ走れなくなった選手はレースを続けさせるべきではないと思っている。
(ペースダウン、一時的に足が止まるは可)
制止する権利を持つオフィシャルが、各所に配置されるようになればいいのにな。
難しいのだろうけど。
倒れた選手達 来年も元気に走ってくれるといいな~。