先週の日曜日 地区のドッジボールの練習のお手伝い当番で行って来ました。

車で移動する時に乗せたのは、誰一人顔も知らない4年生の女の子7人。

シ~ンと静まり返る車内。


「いつもミンナこんなに静かなの、偉いね~!」とふってみる。

「いつもは違うかも...」   オッ反応あるじゃん。

「今日は、怖いオジサンがいるから静かなんだね。今日は静かにネ。」と返す。

少しの笑いと、子供同士の会話が始まった。(気~使うな~~)


2度目の移動の時、人数を確認してから

「いない人、手を上げて!」と数十年前からのお約束で出発。

突然子供達が話しかけてくる。


「お腹すいた」「ケーキ屋さんだ~」「コンビニでおにぎり買って!」「おにぎりの具は梅がいい」
声を揃えて「コンビニおにぎり最高!」

「コラコラ!最高はお母さんのおにぎりにしときな。」

「だってお母さんは 作ってくれないもん!」

エッ!おにぎりって家庭の味じゃなくコンビニが主流なの?


練習中は、声が出ない子供達...「元気がない!もっと大きな声で!」「お願いしますはどうした!」

体育系オヤジは つい大声でどなりまくる。


練習後にお礼を言われる前にも「どうせなら元気良く大きな声で。」と一言。

疲れているだろうに目一杯大きな声で「ありがとうございました!」と言って貰いましたよ。(笑)


ウルサイ頑固オヤジにひるむかと思ったのだが帰りの車内は練習中と違いにぎやかだった。

どんどん話しかけてくる、子供ってタクマシイ。


数日後、チビから「コーチがパパを気に入ったみたいだよ。」と告げられた。

御年64歳の熱血コーチに見込まれても...ネ!