嫌いな方は、読まないで下さい。

先週の話です。突然の事だったので幸いにも写真が無い。


近所の叔母が、オヤジを呼びに来た。

「ハトの小屋からヒナ2匹が消えた、小屋の上の梁に見えるのはビニールかヘビか見て欲しい。」

なんのこっちゃい?


とにかくハト小屋に行く。



見たことが無い 西洋の高価な(?)白いハトのつがいがいた。

暗くてよく見えないので戸を開けてのぞこうとすると 

「ハトが逃げる!」と言って閉められる。

海中電灯で確認...直径4センチ近いヘビの腹に間違いない。

さて、どうやって退治しようかと、、、



そこに、バアサンがカミサンを連れて来た。

騒ぐ叔母を下がらせて、横にオヤジを置いて棒で腹を殴る。

反撃に出たヘビの頭にさらに1発2発。

さすが我家最強!


叩き落したヘビをオヤジが仕留めた。(もちろん素手じゃないよ)

その姿は体調70センチ位でヒナ2羽を飲んだと思われる部分だけ直径4センチになっていた。


カミサンは 叔父と叔母から限りなく感謝の言葉を受けた。



翌日の法事でカミサンの武勇伝は、叔母から何度も語られた。

すぐ近所中に広まるであろう。





以来 叔母は、「水とエサ以外 ハト小屋に近寄れなくなった」そうだ。


大のヘビ嫌いの叔父は、騒ぎの間中 家の中の窓の網戸越しに見守っておりました。

当然 未だハト小屋に近づくことも出来ないそうである。(笑)