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大学生の時、LO-Dのアンプに名も無き10cmフルレンジを繋いでいた。
そのSPを買っても良いと下宿の長老の松本さんが言ってくれたので、
このSPを購入した。

フオスティクスと迷った。
結局、ちょっと安価だったこのユニットと専用エンクロージャー(箱)をアキバで買った。
このフルレンジ、改めて聞くとちょっと元気が良い音がする。
今だったらフオスティクスを選ぶんだろうな。
ロックやポピュラー向き。
深い(暗い)音は表現しない感じ。

このSPを聞着込んだ結果、定位にやたら敏感になってしまった。
ベースやピアノ、ドラムの位置も分かる(気がする)
ブルーノートみたいな古い録音やクラシックに限ってだけど...

この後ビクターのSX-后焚然覆錬鞠棔砲鮗蠅砲靴燭、SPから1m強のリスニングポイントと
ボリュームを上げきれない環境もあっって、上下にばらつく音が耐え切れなかった。
(音質、表現力は格段に良かったのに)

オヤジは、音質やレンジの広さより異常に音像定位にこだわるようになった。
このSPを買ったせいだ、きっと。