今日は辛く悩むことが
いくつも重なった日でした。

久しぶりに落ち込み
何度も涙が溢れてきました。





今年の4月に配偶者暴力を受けて
離婚しました。

部屋を借りましたが
ある事が原因で住めなくなりました。

代わりに行政が
一時避難住宅を用意してくれたので
今はそこに住んでいます。

けれどその部屋には
エアコンがありません。

住んでいる間に
自腹でエアコンを付けることは
許可されています。

しかし残念なことに
エアコンを買う費用がありません。

日中は33〜35℃に。
夜間は31℃のまま気温は下がらず。

熱中症になり救急車で
運ばれた日もありました。

そんな私を心配した方の好意で
何泊か泊めて頂いていました。

しかしその方は訪問介護として
ヘルパーさんを利用しています。

その方のケアマネさんから
私が泊まると利用停止になると
電話をもらいました。

これ以上の迷惑をかけない為に
やっぱり家に帰ろうと思いました。

熱中症警戒アラートが
MAXで発令されている連日の猛暑。

エアコン無いのは私の事情。

眠ったまま意識なくなって
そのまま死んでしまうかも?なんて

ネガティブな発想ばかり
頭に浮かびました。




別件では私は現在失業中で
就職活動をしています。

今月始めに面接を受けたところ
3次面接まで進みました。

初めての障害者雇用で
ハローワーク紹介の仕事です。

しかし就労支援センターの方には
会社に行かない形の
在宅就労を勧められていました。

既に予約していた面接は
断るように言われていました。

しかし自分で諦めきれず
内緒でそのまま面接を受けました。

ところが予想外に
3次面接まで進んでいきました。

就労支援センターの方の
アドバイス通りにしなかった
後ろめたさはありましたが。

それでも思い切って
現在の状況を電話で伝えました。

その際に定着支援の話をしました。

ところが・・・。

突然、あなたは衝動性があって
自分の感情で行動を起こしてしまう人だと
担当者に言われました。

自分の人生を語るけど
それで身に染みて懲りてるだろうけど
気をつけた方がいいですよと。

急に他人行儀な言葉使いで
突然言われてしまいました。

更に言われたのは
そもそもあなたは登録してませんよ、と。

一年以上も面談してもらい
相談をしてきたのに。

初めての時には住所などを書き
個人情報保護の書類にも
署名したと思っていたけれど。

遠回しに定着支援を
断られてしまいました。

ショックでもあり返す言葉もなく

おっしゃる通りです。
身に染みています。
すみませんでした。と・・・。

それしか言えませんでした。





人に迷惑かけてまで
生きていてはいけない。

自分が生きていることで
世の中にメリットはあるだろうか?

喜ぶ人はいるのだろうか?

迷惑な存在ではないだろうか?

もし私が無意識に誰かに
迷惑をかけてしまっているならば

私の存在意義はない。

気温の高い部屋で睡眠薬を飲み
ぐっすり一晩眠れば

そのまま目が覚めることなく
静かに終わるだろうか?

と・・・

そんな事ばかり
考えてしまった一日でした。

しかし部屋で孤独死してしまうと
部屋の持ち主に迷惑かかるから

その方法もやっぱり駄目だなと
一日中悩んでいました。




発達障害の診断を受けたのは
41歳で躁鬱の診断を受けた時です。

その時は主治医にADHDだと
言われました。

その後も様々な病気を発症し
毎年のように入院をしました。

何十錠もの薬を飲んでも
治ることはありませんでした。

けれど2019年に減薬し
鬱なども落ち着いてきました。

しかし波瀾万丈で辛い過去は
そのまま私の人生の一部です。

武勇伝ではないので
積極的に他人には話しませんが。

聞かれたらつい話してしまった。

それで嫌な思いも何度もしました。

就労支援の担当者からは
いい加減身に染みたでしょ?

これに懲りて
絶対に話さない方がいいですよと。

そんなニュアンスのことを
忠告されました。

結局のところ・・・。

障害者に生まれてしまったら
生きるハードルは高くなる。

健常者からは見下されたり
区別されることが多くなる。

どんなに努力しても
報われることが少ないし

理解されることが難しい。

そして50代後半ともなると
今まで何をやってきたの?と
軽蔑されることも多い。

今回は愚痴だけなってしまいましたが

生まれ直すことができたら
今度は健常者に生まれたいです。

それでもやり直しなどないから

どんなに辛く苦しくても
寿命が来るまでは

生きていなくてはいけないんです。

ポジティブな思考に
変わるまでは

今回は時間がかかりそうです。