先日、初めてPASSO.としてフットサルの大会にエントリーし、U-10のカテゴリーで参加をしました。


僕が小学5年生ぐらいの頃からフットサルが小学生の大会でも増えてきて、今でもルールがわからなくてレフリーの笛が鳴り響いていたのを覚えています。


今回うちのチームを含め6チームが参加しておりましたが、レベルの高いチームばかりでフットサルの奥深さ、システマチックな中に個人のアイデアもあるシーンに勉強になることばかりでした。



僕自身選手としても指導者としてもフットサルに携わったことがほとんど無かったので自分達の試合以外も全て観させてもらいました。



湘南での指導者時代、ベルマーレフットサルクラブの選手たちのトレーニングや、フットサルクリニックにはサッカーとは違う観点でのトレーニングもありとても刺激を受けたのを覚えています。



今回の大会も参加した選手の中には初めてフットサルの大会に出た選手もいれば、他のスクールでたくさんフットサルを経験している選手もいました。


ボールの違いによって普段蹴れているパスが出せない。

そんなシーンが多くありましたが、僕が一番他のチームの目立つ選手を観た時に感じたのは、特質して脚元の技術が高い低いだけでなく、ボールをさらさないことでした。


[隠す][遠のける][スクリーン]

このポイントを状況に応じて選択し実行にうつす。



ここはジュニア世代でも抜く、剥がすことだけでなく必要不可欠なプレーだと感じました。



私自身が今回の大会を通してフットサルに触れ、学べたことが収穫であり、今後フットサルの指導者の方にも色々な事を学ばせていただけたらと思います。


参加してくれた8名は最後に出来たあの試合を基準として自分の課題と向き合い、成長していけるようにしましょう。



実りある機会をありがとうございました。