「それで、結局何が言いたいの?」

「どういうこと?」

 

 

など会話の中で

あなたの話しが相手に理解されず

もう一度説明してという感じに

なったことはありませんか?

 

 

あなたとしては言いたいことを

話して伝わったつもりになっているのですが

実際は言いたいことが伝わっていないという

悲しい状況です。

 

 

そうならないための

対策を1つ教えます。

 

 

あなたの話しが伝わらない原因が

もしかしたらですよ。

 

 

何を伝えたいのかはっきりしていなく

あやふやな状態でとりあえず

話そうとしていることかも知れません。

 

 

聞き手は

「この人は何を言おうとしているのだろう」と

頭の中で整理しながら聞いています。

そのため話し手の話しの内容が

整理されておらず

 

 

思いつきで話されると

混乱してしまい

理解できないという状態に陥ります。

 

 

極端な話をすると

酔っ払いとの会話がそうです。

酔っ払いの場合は会話の予想が

つかないので聞き手が

 

 

頭の中で整理しようと思っても

追いつかないのですよね。

 

 

そうならないための対策としては

 

 

「頭の中で整理して話す」

 

 

です。

 

 

整理の仕方としては

聞き手のことを考えながら

「何を話すか」をはっきりさせます。

 

 

そのあとで

どんな順番で話せば伝わるのか

話す順番を考えます。

 

 

話す順番の基本としては

結論を述べ

できる限り具体的に

詳細を述べる

 

 

というのが話しの組み立ての基本です。

この基本ができていれば

たとえ多少途中でつっかえても

相手に言いたいことが伝わるはずです。

 

 

今日から実践あるのみ。

頭の中で整理して話すは

日ごろの実践で身につきます。

 

 

いきなり意見を求められても

答えられるように

日ごろから実践しましょう。

 

 

最初は親や友達といった身近な人との

会話の際に意識を向けてみましょう。