万物に通暁し、病魔を退ける聖獣、というよりは残念なキメラに近い。
でも悪くない。
白澤に見送られながらてくてく歩いていくとまずは「健康への願い」コーナー。
腹八分目(正確には違う表現だった気もする)とかストレスはためるな(確実に違う表現だった)とか
現代にも通用するお達しが展示されてたりする。
やがて内から治す漢方、外から治す鍼灸の歴史。
漢方で目につくのはサイの角やイッカクの角(歯だけど)、鹿の角など。
朝鮮人参や亀の甲羅もあったように思うが角率高し。角的なものにオブセッションでもあったのだろうか。
鍼灸で目についたのはこれ。
というかこれしか記憶にない。
箱書きに一子相伝、世紀末覇者、幼少期、などの文言はない。
この像の余韻に浸りつつ歩を進めると薬売りの歴史へと一気に時代は下る。
浸りすぎて途中の展示覚えていないだけだけど。
これは何だったか・・・薬売りの薬入れかノベルティグッズだったか。
帆布のような生地の質感がよくて欲しくなった。
薬箱。
この博物館の近くには山ごと不動尊があって
異界。
密教だから当たり前なのかもしれないけれど。
ナナフシもいる。人生初ナナフシ。
興奮してさわさわしてたら脚が一本もげてしまった。
ごめんなさい。
初夏。

