パート2です
お休みのうちに進めておきたいと思います!
パート2のお題はこちらです!
今日のテーマ2:企業活動
もはやITとあんまり関係ない分野な気がしますが、仕方がありません
みなさんはCSRって言葉を知っていますか?
企業が果たすべき社会的責任のことをCSR(Corporate Social Responsibility)と言います。
例えば、最近では大きな会社は環境に配慮した商品をしたり、活動をしていますよね。
それもCSRの一つです。
環境負荷の低い商品やサービスを、環境負荷の低減に努める企業から購入することをグリーン調達というそうです
そして、環境に配慮したIT製品を利用することによって社内の省エネを推進し、環境を保護していくという考え方をグリーンITというそうです
(やっとITと繋がりましたね)
大きな企業には様々な役職がありますよね。
そちらも合わせて覚えておきましょ
- CEO:Chief Executive Office最高経営責任者のことです。
- COO : Chief Operating Officer 最高執行責任者のことです。
- CIO : Chief Information Officer 最高情報責任者のことです。
- CFO : Chief Financial Officer 最高財務責任者のことです。
最近は地震などの自然災害が多いですよね・・・。
企業は、自然災害やテロ行為といった不測の事態のときにでも事業を継続できるように、
事業が停止してしまっても一刻も早く復旧できるように計画を立てておきます。
この計画のことをBCP(Business Continuity Planning事業継続マネジメント)と言います。
そしてこの計画を運営していくことをBCM(Business Continuity Management 事業継続マネジメント)と言います(ドーン!)
ちなみに、BCMはリスクマネジメントの一つです!
続いては、生産戦略について勉強しましょう。
生産戦略とは、生産の最適化のことです。生産戦略の代表例が以下になります。
ジャストインタイム:必要なものを、必要なときに、必要な量だけ生産する方式です。
MRP:製品に必要な部品をまとめた部品構成表や、在庫状況などの情報から生産計画位基づいた適切な部品の数と、必要とする時期を算出する手法です。
セル生産方式:一人もしくは、1つのグループで製品の完成までの全工程を担当する生産方式です。
FMS(Flexible Manufacturing System):ロボットの力を借りることで、少量多品種の製品の生産を可能とするシステムです。
BTO(Build To Oder): 製品の注文を受けてから製造する生産方式です。過剰在庫を防ぐことができます。
企業の活動を評価することは、経営活動の重要な要素です。
定期的に評価をして、必要があれば経営戦略の改善が必要ですよね!!
それでは、評価の指標について勉強していきましょう!
目標が達成できているかどうかを定量的に評価するための指標をKGI(重要目標達成指標)と言います。
目標達成に向けた過程の進捗度を評価する指標がKPI(重要業績評価指標)と言います。
そして、企業の業績を「財務」「顧客」「業務プロセス」「学習と成長」の4つの視点で分析することをバランスコアカード(BSC)と言います
経営戦略の目標や目的を達成する上で、最も重要な要因になるものをCSF(重要成功要因)と言います。
ここまできたところで、経営戦略の策定やマーケティングにおいて必要となるデータ分析のツールについて勉強していきましょ。
データ分析なので、グラフを使っていきます。
以下、主なグラフの種類です。
散布図
X軸とY軸の間に点々がいっぱいあるやつです(すみません、想像できない時は、ググってくださいませ)
ヒストグラム
データをいくつかの階級に分けて、階級ごとの度数を集計するグラフです。いわゆる棒グラフなのですが、今はこういうんですか?w
管理図
折れ線グラフに指標となるライン(管理限界線)が引いてあって、そこを下回ったり上回ったら異常値とみなす図です。
パレート図
値が大きい項目順に並べた棒グラフと、それぞれの値が全体に占める割合を示した折れ線グラフを組み合わせたグラフのことです。
値が全体に占める割合によって、項目をABCの3つのランクに分けて重要度を分析する手法であるABC分析によく使われます。
レーダチャート
データのバランスを調べる多角形のグラフです。
デシジョンテーブル
ある事柄に関する条件と、それらを満たすときと満たさないときの行動を一覧にした表のことです。
最後に、私も多分みなさんも、働いていらっしゃる方の業務について勉強して、終わりたいと思います!
あとちょっと頑張りましょ〜〜〜
業務が効率的に行われているかどうかを図式化してわかりやすくすることを、業務のモデリングといいます。
モデリングは、主に以下の方法で実施されます。
DFD:業務の処理手順のことを業務プロセスと言います。業務プロセスをモデリングする手法をDFDと呼びます。
アクティビティ図:業務プロセスの流れをモデリングする図です。
ER図:業務で扱うデータと、データ同士の関係のモデリングに使います。
モデリングが出来たら、次は業務プロセスの改善です!!
- BPR(Business Process Reengineering) : 業務プロセスを抜本的に見直し、改善することです。
- BPM(Business Process Management) : 継続的に業務プロセスを改善していくことです。
はい!
お疲れ様でした〜〜〜パチパチパチ👏
これで終わりです!!
自分を褒めてあげようと思います
それではまた明日〜〜