やば〜〜〜〜〜い!!
ゴールデンウィークでだらけすぎました
全然テキストおわんない。
日程変更という奥の手も脳裏をよぎります。
でも、もばしても大して勉強しないような気もするし
とりあえず、頑張ります
前回のシステムのお話で、取り残していたシステム監査についてちょっと勉強してから
次のテーマに進みたいと思います!
システム監査については、飛ばしたい気持ちもあるのですが、
試験によく出るところなのでささっと勉強しましょ。
システム監査とは
前回学んだようなシステムにまつわるリスクに対して、対策が整備されて、きちんと運用されているのかといった検証や評価をする事です。
関係者が客観的に監査を行うのはなかなか難しいので、独立した立場の人がシステム監査基準に基づいて評価します。
この評価をしてくれる人のことをシステム監査人と言います
監査は、以下の流れで実施します。
①計画→②実施→③報告→④フォローアップ
はい、終わりw
それでは、今日の本題に入りましょ!
今日のタイトル:システム開発
システム開発は、これも前回勉強したベンダーが行うものです。
余談ですが、ITパスポートってIT系を目指している人が受験するものだと思うのですが
システムに関する問題ってあまり多くないですよねw
①要件定義
まずシステム開発を行うために、要件定義を開発者の視点で行います。
以下、要件定義の構成要素です。
システムに必要な機能や処理性能を明らかにするシステム要件定義
(システム用件定義の中でも、インターフェースなどの機能を明らかにする部分を機能要件定義
機能以外のさまざまな用件を明らかにする部分を非機能要件定義と言います。)
システムを構成するソフトウェアに必要な機能やインターフェースを明らかにするソフトウェア要件定義
②システム設計
用件定義をもとにシステムを設計します。
システム設計の流れです。
①システム方式設計:システム要件定義をもとに、システムの構成を設計します。
②ソフトウェア方式設計:ソフトウェア要件定義をもとに、ソフトウェアの構造を設計します。
③ソフトウェア詳細設計:プログラムの仕様を設計します。
③プログラミング
設計書を基にシステムを構成するソフトウェアを作成します。
④テスト
システムやソフトウェアが要求通りに動作するかを確認します。
⑤ソフトウェア受入れ
実際に運用するのと同じ環境で行うテストを受入れテストと言います。
⑥ソフトウェア保守
運用開始後にソフトウェアの修正や変更を行います。
最後に、開発モデルについて勉強して、今日は終わりにしたいと思います
システムの開発モデルとは、システム開発の進め方のことを言います。
モデルについて、いくつか代表例を勉強します。
①ウォーターフォールモデル
ウォーターフォールとは、滝のことを言います。
このモデルでは、要件定義→システム設計→プログラミング→テスト
この順番で開発を行います。
比較的規模の大きいシステムの開発に使われます。
②プロトタイピングモデル
早い段階からプロトタイプ(試作品)を作って、ユーザーに確認してもらいながら開発を進めるモデルです。
③スパイラルモデル
システムをいくつかのサブシステムに分割して、そのサブシステムごとにウォーターフォールモデルによる開発をスパイラル方式で繰り返して完成させていくモデルです。
④リバースエンジニアリング
既存のソフトウェアのプログラムを解析して、プログラムの仕様と設計を導き出す方法です。
⑤アジャイル
細かい機能ごとに短期間で開発してリリースするサイクルを繰り返しながら機能を追加していくモデルです。
はい。
システム開発おわりましたーーー
私が持っているテキストもいよいよ半分以上が終わって少しだけ終わりが見えてきました
復讐もあるので、明日もガンガン頑張って進めていきたいと思います
それでは、また明日ーーー