<第49回有馬記念(平成16年12月26日中山競馬場)回顧>
今年の有馬記念は第(7*7)回であった。15頭立てである。
前回の「平方数」開催有馬記念は、第36(6*6)回、
平成3年のことである。やはり、15頭立てであった。
最後の直線、圧倒的1番人気に支持されてた
武豊メジロマックイーン号が先頭に立つ。
ほとんどの民がその勝利を確信しかけたとき、
黄色い帽子の騎手を乗せたまったく人気がなかった格下馬が、
こともなくマックイーン号を差してしまった。
昨年、シンボリクリスエス号に塗り替えられるまで10年以上も
記録に残ってたレコード・タイムでの勝利は、
ダイユウサク号(5枠8番、熊沢騎手)であった。
♪ヨサクは木ぃ~を切るぅ~~~~~、
ヘイヘイホウゥ~~~~~、ヘイヘイホウゥ~~~~~♪
のであるが、
♪ダイユウサクは黄ぃ~を着るぅ~~~~~、
ヘイヘイホウゥ~~~~~、ヘイヘイホウゥ~~~~~♪
北島「サブロー(36)」熱唱するところの
「平方数開催」の有馬記念であったことである。
36計逃げるにしかず。のちに松永幹夫騎手の部屋から
優勝賞品他宝飾品塁を盗んで逃げ切れずとっつかまった
丸山騎手鞍上のオサイチジョージ号が逃げてハイペースとなり、
レコードタイムで決着したレースであった。
今年、有馬記念の前日土曜、「中山大障害」に
1番人気馬に乗りにやってきたのが熊沢騎手である。
同馬はコケたが、勝った馬は「9番」馬であった。
さて、TVCMでは、トナカイ姿のふたりの外人が、さんま師匠に
「遅刻しますよ」と言う。凱旋門賞出走に遅れそうになった馬が
1頭出走してたことである。そして、「競馬は大人の夢」
という言葉が強調される。「夢」は第36回の上記競走と、
その翌年、「夢の継承」で「8番」のオグリキャップ号が
前年に負けた武豊騎手を乗せて「復活のラストラン」を
飾ったことで競馬ファンの頭に残ってるワードである。
それから、「スポットライト」という言葉が被せられる。
頭がテカテカな騎手がひとり騎乗してたことである。
最後に、さんま師匠は「行くで!」と言う。
「イク(1・9)で!」である。また、
当日は「テンポイント・メモリアル」競走が設けられてた。
同馬にはクラシック競走および春天皇賞の連体歴があった。
今回の有馬記念出走馬のなかで、これを満たすのは、
ゼンノロブロイ号とヒシミラクル号の2頭である。
TVCMで今年のG1競走のうち3つの決勝シーンが
短く映し出される。宝塚記念のタップダンスシチー号、
菊花賞のデルタブルース号、秋天皇賞のゼンノロブロイ号。
今回の有馬記念を含め、その3頭ともすべてが、出走馬中唯一の
春天皇賞馬ヒシミラクル号と同枠になったことがある馬である。
いっぽう、テンポイント号はトナカイ(馴鹿)鹿戸明騎手の
お手馬であった。血縁関係の有無は知らないが、
今回の1番人気馬ゼンノロブロイの調教で跨ってたのは、
鹿戸雄一騎手である。ところで、
さきほどの12年前、まだ枠連しかなかった時代の有馬記念も、
15頭立て、1枠のみ単馬枠のその枠は、
メジロマックイーン号であった。勝ったダイユウサク号は
5枠8番。枠連1-5である。
(1着)1枠1番(市)ゼンノロブロイ号(ペリエ騎手/藤沢和厩舎)
(2着)5枠9番(外)タップダンスシチー号(佐藤哲騎手/佐々木晶厩舎)
当日は、「プロ野球誕生の日」である。野球といったら「9人」であるが、
本場米国の「ベイスボール記念日」は「6月19日」である。
同枠馬(8番)ダイタクバートラム号は4着。同馬も
ヒシミラクル号と同枠になったことがある馬である。
(3着)4枠6番(父)シルクフェイ枡号(四位騎手/鮫島厩舎)
「枡」も「四」も「平方」数開催に相応しい。
え? 私の賭けの結果? ヒシミラクルにもつぎ込んでしまって、
♪トントントォ~~~~ン、トントントォ~~~~ン♪である。トホホ。