1度目は小3の時、木から落ちて左肘複雑骨折

2度目は19歳の時、肩の脱臼癖を治すための手術

ちなみに1度目と2度目はそれぞれ約1ヶ月入院してた

3度目は子供が生まれた時

扁桃腺腫れて高熱出過ぎて出産立ち会ったあとそのまま入院、そう、妻と子供と同じ病院に(なんと退院日も一緒のオマケ付き)

そして今回4度目、そしてそして明日退院予定です

まあ、とはいえ、たったの4泊5日だったけど

というわけで暇過ぎてブログでも書こうかな、と

最近のトピックスは、何と言ってもCygamesとスクウェアエニックスとで共同開発してる「ドラゴンクエストモンスターズスーパーライト」がめでたくApp Storeで1位を獲ったこと

いやー嬉しかったねこれは、今のところ今年1番のトピックスだな

思い起こせば約3年前、Cygames社長のナベさんと2人でスクエニの柴プロデューサーを訪ねてアポに行ったのがその始まり

半年間は毎週お茶飲みに行ってた感じで、そこからちょっとずつ企画を詰めていき、本格的にGOサイン出るまで1年半かかった

この、誰もがスマホで手掛けたいと思ってたはずの超BIG IPをなぜ我々が、という話

①ルート
②タイミング
③相手のメリット
④精通度
⑤熱意(粘り)

と、思ったんだけど、この事例は書けないこと多いのでアライアンスにおける特に大事なポイントを5つ挙げてみた

個人的に1番難しいと思うのは③

①も②も負けないぐらい大事で難しいんだけど、経験上、あと一息で組めるのにってとこで破談になるのはほとんど③が理由な気がする(案件が大きいほど特にそう)

優秀な営業マンがアライアンスを手掛けても、たぶん営業ほどうまくいかない

もしかしたら優秀な営業スキルが邪魔をしちゃって失敗が多いかも、もしくは誰でも出来るような凡庸なアライアンスに終わっちゃうかも

なぜなら営業は最終的に自分の成績を優先して動く職種だから

一方、アライアンスは相手のメリットだけを考えて進めるぐらいがちょうどいい

サービス提供者がユーザーメリットを考え抜くのに近いかも

特に最近の大成功サービスは、ユーザーメリットを追求しまくったのちに結果(売上とか何とか)が大きく付いてくることが多い

ここで大事なのは「追求しまくる」ことと「大きく付いてくる」こと

凡庸な結果を着実に積み重ねていくのであれば、最初から両者もとい自分のメリット(デメリット)を考えてもいい

が、大きな結果を求めるのなら、営業脳は全て封印し、サービス(コンテンツ)脳フル回転且つ④⑤を前提とした奉仕(ボランティア)のつもりで相手と接するべし

ちなみについ先日LINEとのJVの発表をしたけど、あれも2年強のちょっとしたドラマを経て辿り着いた現過程だったりして、特にこれからは大きな結果を出すために③が重要になってくる(と個人的に思ってる)

長々と回りくどく書いたけど、相手がめっちゃ儲かれば自分もめっちゃ儲かるよ、ってことです

あと、結びたいがために不利な条件を飲むべしという話でも全く無く(この場合、大きな結果はほぼ出ない)

というわけで、血液検査に引っかからなければ明日退院、夕方のゲーム事業部総会に間に合うという算段(何とかして出たい!)

ようやく12年付き合ってきたヘルニアを退治した、が、再発するらしいから要注意です、、